豪暮らしの覚え書き

日々の暮らしの覚え書き。

血液検査 採血編

2018-05-08 | ネコ

すったもんだの前回はこちら→ 初めての救急病院 その1 誰も理解してくれない編 / 初めての救急病院 その2 診察と帰宅編

日本滞在から家に帰ってきてネコちゃんの血液検査のためVet(動物病院)に予約を入れる。

去年まで利用していた病院が遠くへ引越ししてしまったので救急で診てもらった病院で予約する。

予約の際に獣医の名前を確認。もし救急の時と同じ人なら別な先生で予約をしようと思った。

救急と通常の先生は分かれてるようで安心。

 

獣医(女性)が見た目日本人で日本語話せそうだけど苗字が中華系の人らしい。

でも、救急の時の嫌な先生とは大違いでゆっくり話ししてくれるし私の英語も理解してくれてる風なので良かった。

触診をしたときお尻というか腰?後ろ足の上?の部分が肉付きがあまりなく硬いのを指摘され、

「年齢的に筋力が衰えて関節が硬くなってくる。まだ大丈夫だけど足を動かすトレーニングが必要になってくるかも。

心配するほどではないから。人間でも年を取るとそうなるのと一緒」と。

 

口の中を見られ「歯磨きはしてない?」と聞く。

ネコちゃんがうちの子になってから何度も試したけどうちの子になるまで歯磨きをしたことなかったと思うから

暴れて暴れて大変でしてないことを伝える。

「小さい時から歯磨きを教えて慣れてるなら良いけど、大人になってから始めても嫌がるよね。

でも、歯は本当に大事。これも人間と一緒。一度キレイにしたほうがいいよ。ここでも出来るし。考えておいてね」という。

考えるまでもなく歯をキレイにしてもらうことにした。

もし、キレイにして何か病気がないか調べて通常300ドルで抜くとなると1本に付き100ドルはかかるそうだ。

お得なプランがあって病院のメンバーシップになると1年480ドルか毎月40ドルでデンタル、検査など割引されると言う。

予防接種が無料で診察はいつでも何度でも無料、救急も診察だけなら無料だという。

ペット保険に入ってないから(そもそも13歳で入れるのか?)メンバーシップになった。

 

そして血液を取るためネコちゃんを別部屋に連れて行かれ、

戻ってきた時にはネコちゃんの首が刈られてて・・・刈られるとなかなか元に戻らないんだよね・・・

先生が「このネコちゃん、良い子だねー。毛を刈る時も血を採るときも本当に大人しかったよ!」

この猫っかぶりめ!普段どんだけ凶暴か先生に見せてあげたい!!

 

 

歯をきれいにした時に血液検査の結果も知らせると言う。

 

デンタルと血液検査の結果 へ続く