この日は人間ドックを受けてきた。
前回（2016年 秋）に帰国の際、3ヶ月前に人間ドックを申し込もうとしたら滞在期間中に空きがなく断念。
今回、一時帰国が決まった時が急だから無理かな？と思ってたら予約が取れた。
父に予約のお願いをしたんだけれど、乳がん検診はオプションで別料金になるとの事。
別料金ならこっちで無料（４０歳以上は無料）で受けられるから乳がん検診は無しでと伝えたはずなのに、
「せっかくだから乳がん検診も予約してきた。5400円だから受けておきな。」って。何がせっかくだからって？？？
だからー、こっちで無料で受けられるのにわざわざお金払ってなぜ受ける？
父が払ってくれるなら話は別だけど私が払うのに！！
日帰り人間ドック乳がん検査付けて43400円。
予約が取れただけでも良しとしよう。
この日はすでに風邪引いていて頭痛持ちの私は薬を飲みたいけれど人間ドックが終わるまでは飲めない辛い状態。
病院に行ったらすでに始まっていて私が最後らしい。
え？8時15分までに来ればいいって事だったよね？私がついたの8時だよ？？
受付の人に「風邪引いて頭痛がして薬を飲みたいんですけど終わるまで無理ですよねー」と一応聞いてみると
やはり「胃の検査が終わるまでは我慢してもらいたいです。なるべく早く順番回るようにしますから。
この時期は検診人数が少ないので終わるのが早いから・・・そうですね2時間くらい我慢お願いします」と。
伝えておいて良かったー。検診受ける先々で心配してくれて寒くないよう毛布貸してくれて。皆さん親切だった。
胃の検査は予約受付の時に胃カメラかバリウムか選ぶらしいけれど父がバリウムを選んだ。
理由は自分が胃カメラで酷い思いしたからだとか。
その後父は胃の検査をするときは麻酔をして胃カメラをするようにしてるんだそう。
今回の人間ドックでは胃カメラに麻酔はないそうなのでバリウムを選んだという。
初めてのバリウムは皆が言うほどのものではなかった。２口で飲んじゃった。
その後の便も追加の下剤を飲まなくても問題なく出た。
先生に「ゲップは我慢してくださいね」と言われ、
頭に浮かんだのが小さい頃に見ていた8時だよ全員集合のバリウムコント。
志村ケンがカトちゃんにバリウム（牛乳）を飲ませてゲップしたからもう一度飲ませ、
またゲップしたら飲ませるという。
アレを思い出して笑いを堪えるのとゲップを堪えるのが辛かった wwwww
大好きなコントだったなー。
乳がん検査は触診は男性の先生で、機械は女性技師の方だった。
あの機械、本当に痛かった！！！あれ、あんなに痛かったっけ？
こっちで乳がん検査受けた時なんて痛みは無かったよ！
機械が違うとこうも違うのか？？？
全工程終了して１１時ちょっと過ぎ。
春は人間ドックを受ける人が少ないから早く終わるらしい。
逆に秋は多くて時間がかかるという。予約取るのも難しいんだそうな。
食事券が選べ、病院内のレストランで食事か売店でパンかおにぎり（どちらもドリンク付き）のお持ち帰りが選べるという。
さっさと帰って寝たいのでおにぎり2個（握りたて）を選んで父に迎えに来てもらうよう電話しようと
公衆電話を探すが見当たらない・・・。
父はガラケーでラインをしていないので連絡はメール。だけどメールだと見ない場合もあるから。
受付で公衆電話の場所を聞いたら真後ろにあった。
これ、分かりにくいわー！壁と壁の間に1台あってさー。
使う人あまりいないんだろうなって事は想像できる。
頭痛薬も1日の服用制限いっぱい飲んでも辛く疲れも取れない。
あーやだやだ寒いのも年取るもの・・・。
＝＝＝後日記＝＝＝
人間ドックの結果が父宅に送られてきて父に確認してもらったところ特別問題はないそう。
こっちに郵送してもらって約2週間後に届く（普通郵便で2週間って！）
父が特別問題はないと言っていたのに要経過観察が4項目ある・・・。
尿検査の時に生理が終わったばかりを伝えるの忘れちゃったんだよね。
それって駄目だよね。
血圧の上が高めだし、腎機能でクレアチニンも多少数値が高い。
肝機能ではアルカリなんとかが低い。
調べてみるとまあ大丈夫な範囲なのかもねと思う数値。
「４０過ぎたらどこかしら悪くなるよね」と友達も言う。
人間ドックの検査結果で一番ショックだったのが視力が落ちたこと。
老眼が始まっているのは自覚していたけどさ。
昔は左右2.0あったのに、左が1.5、右が1.0。
右だけなんでこんなに視力落ちたんだろうか？
視力が弱い友達に言ったら「1.0！！！1.0もあるじゃん！贅沢言うな！」と怒られた www
視力が弱い人にしてみたら1.0あるなんて贅沢なんだろう。
だけど元々2.0だったんだよ？半分も視力落ちてるんだよ？？問題じゃない？？？
まあ、裸眼でちゃんと見えてるから問題ないのか。
次回一時帰国の時（予定はない）にでもまた人間ドック受けてみようと思う。
2018年 春 一時帰国 桜編 へ続く