ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

BPT開幕

2019-01-30 07:50:58 | 戯言
先日ブログで書いたアメリカでの新しいトーナメントシリーズBPTが開幕したみたいです。
BPTは「バスプロトーナメント」の略ではなく「バスプロツアー」の略でした。


初日大森選手が12位発進。
8匹ほど釣って19lb。
ではトップは?
なんと26匹釣って49lb!でランディハウエル選手。
リミットが無いと随分ウェイト差が出てしまうんですね。
決勝ではそれまでの累積ウェイトは全てリセットされるようなので、これが優勝のアドバンテージにはならないかもしれないけれど、決勝へはトップ5だかトップ10だかに入らないと出れないので決勝へ上がる為には絶対的なアドバンテージになると。


ライブ配信されているみたいなので観れる人は面白いのかもしれないが観れない身としてはトップがデカイの釣って凄いのか平均的に釣れてて凄いのかよく分からん。
トップのランディハウエル選手のウェイトを平均すると
49lb÷26匹=凡そ1.85lbくらい。
で、大森選手は
19lb÷8匹=凡そ2.3lbくらい。
大森選手の方が見応えありそうじゃない?
2.3lbだと大体1キロくらいなので観る側としてはメチャクチャ釣れてるよりそれなりの魚がそこそこ釣れてる方が楽しめる気が・・・
どっちにしても詳しくは来月のBasserでしか僕には確認できませんけどね。
残念(涙)


今月のBasser

2019-01-28 22:02:06 | 戯言

今月のBasserはほぼアメリカのトーナメント記事一色。
昨年の秋頃に発表になったBPT(パスプロトーナメント)がいよいよ始まる為。
今まで憧れの地アメリカの最高峰トーナメントといえばB.A.S.Sだったけれど、トッププロがこぞってBPTが行われるMLF(メジャーリーグフィッシング)に移籍した事と今までにない新たな試み(ルール)という事で話題が尽きない。


新ルールの解説やBPTを立ち上げた経緯だとかが具体的に記事になっている。
新たな試みとしては
・バッグリミット無し。
故に入れ替えなしの釣った魚の重量は全て累積(キーパーサイズは有り)。
・釣ったその場で同船レフェリーが継続するのでライブウェルを使わない+ウエインショーは無し。
・アプリを使って他選手のタイムリーな順位(重量)が試合中に確認できる。
そして、選手として最も大きいのが
・エントリーフィー(出場費、参加費)が要らない。


バッグリミット無しというのは、今までのルールのサイズ狙いから数釣り重視になるのでは?みたいな見方がある様だけれど、昨年のB.A.S.Sエリートシリーズ第1戦の大森選手を見る限り必ずしも数釣りメインになるとは言えないと思う。
アベマTVのワールドチャレンジでもキーパーサイズを数匹釣ってもキロオーバー1本で逆転なんてシーンが何度かあったし、そう考えるとよりストロングなパターンが観れるかもとちょっと期待する。
それよりも湖上で検量して累積していくシステムが異常を起こした時どうするの?ということが懸念されているらしい。
大会そのものがノーカウントになってしまう可能性もある。
観ている側としてはウエインショーが無いのは寂しいところ。
選手が帰着してきて会場に帰ってきた時には誰もが結果が分かっていて、観客の集まる会場で逆転や優勝の決まる瞬間を共有できない。
となると、舞台の上でウエイトが発表された瞬間にドカーンと観客が歓声をあげて選手が飛び上がって喜ぶというシーンは見られなくなる。
そうなると帰着後はオリンピックみたいに表彰台に上がって表彰式とかするのかな?
まあ、今までもそういった事はしていただろうけど、それよりもウエインショーのが盛り上がっていたのは確かだと思う。


そして、もともと誰もが目標にしていたであろうB.A.S.Sはというとトップカテゴリーになるエリートシリーズに今年は日本人選手は宮崎友輔選手のみが出場。
2人の日本人選手がBPTに移籍し、清水盛三選手が引退してしまったので、日本人としては昨年までの様な注目度はそれほど無い。
寧ろその下部カテゴリーのB.A.S.Sオープンの方が楽しみ。


未だ嘗て無いほどの日本人選手が出場する。
注目すべきは2人の“ダイスケ”(青木大介選手と北大祐選手)とアベマTVから完全バックアップで出場する片岡壮士選手。
特に2人のダイスケは初のアメリカトーナメントだと思うので、日本で実績を積んだ2人が初の地でどう戦うのかが楽しみ。
(確かイースタンオープンの第1戦目は先週末だった様な・・・どうだったんでしょうか?)

成績が良くても悪くてもなるべく詳しく記事になってくれると有難いと願っておりますよBasserさん。






久しぶりの養老

2019-01-21 07:42:56 | オカッパリ
昨日は奥様が早朝から1日出掛けるというので
頑張って早起きして洗濯2回、風呂掃除、と他ちょこっと掃除を済ませて郵便局に荷物を取りに行き
その足で養老オカッパリへ。


12時過ぎに到着

昼頃から雨も上がると読んでいたけども結局3時頃までパラパラと降り続ける中、真冬にカッパ着てのオカッパリ。
冬真っ盛りなのでメタルバイブとかが本命だろうけど、シーズンインしてから使う可能性の低い釣りはせずに来年度に武器になりそうなものをと
お試しに数年ぶりのスピニングでのジグヘッドミドストと10gフットボールジグの二本立て。
まずはミドストで池を半周。
それだけで1時間以上費やしてしまった(汗)
ただ、それでブレイクの位置とかをなんとなくイメージ出来たので今度はフットボールでブレイク付近のみを打っていく。
所々目に見えない所に木が沈んでいる様で、枝にラインが乗っかってチョウチン状態に水中でなっていたり
ちょっと大きな石が沈んでいる様で、そんなのを感じながらドキドキしつつまた半周するもバイトは無し(涙)
まあ、そんなもんだ。
終了時間を3時としていたので、池半周x2回でタイムアップ。
その頃には雨も上がったけれど風が強くなってきて、
雨の時より寒い。
納竿し近くのコンビニで
ラーメンタイム。
コンビニの表では猫も
寒さで丸くなってました。

昔、「バスは猫」ってタイトルのビデオが出てた様な・・・
恐らくバスも日の当たる場所で丸くなってジッとしていることでしょう。


今日の発見。
Daiwaさんのフットボールはアイの位置+ガードと相まって全然根掛かんなかったですね。

その代わりスタンダップアクションはあまり出ないと思う。
以上。




中古ルアーはフックに注意

2019-01-16 07:37:44 | ルアー
この前の釣り具屋さんにて中古ルアーをゴソゴソして発見したルアー
jackalのチャブルSR

多分チャブルだと思うのだけれど
右のブルーパックチャートの様に背中にルアー名が書かれていないので
「?」なのだけれど、まあ形からして間違いないと思い買ってきました。

初期ロットは背中に名前が入ってなかったのかな?
「ひょっとして違うルアー?」と思った理由がもう1つあって
フックが違ってる。

チャブルは元々ガマカツRB-Mが着いてるはずだけれど
コレはどう見ても別物
恐らくルアーは要らなくなったけど、フックは勿体無いから違うのと交換しとこってなったのかなと思い
家で交換しました。


もう1つ
jackalのDビルシャッド

こちらもRB-Mが着いてるはずが
センターバランスにもなっていないフックが着いておりました。

なのでこちらも交換。
カタログ表記でRB-M#8となっているけれど
正確には
RB-Mショートシャンク#8

チャブルに着いているものもショートシャンクの方でした。


Dビルシャッドに着いてたフックを改めて見たら
フックは開いてるは、フックポイントは無くなってるは、酷いフックに変えられてましたわ。

危ない危ない。
中古買う時は、フックは交換するのを前提にしとかんとダメですね?


最初に使い始めた人は凄いと思いますわ。

2019-01-15 07:32:48 | ルアー
なかなか釣りに行けず悶々とした日々を送っております。
そんな悶々としたものを晴らしてくれるのが「魔界」と呼ばれている釣具屋さんです。
特に買うもんも無いのについフラフラ~っと。
そして、魔界と呼ばれているものの行けばワンダーランドなので特に買うものも無いのに1時間近く居てしまいます。
そんな魔界で昨日初めて売ってるのを見ました。


ティムコさんの野良ネズミ(マグナム)

アベマTVのワールドチャレンジでもサポートメーカーを飛び越えて色んな選手が使ってました(マグナムじゃない方を)
裏を見ると
野良ネズミ君のショートストーリが書かれております。

パッケージの感じといい、ほぼオモチャです。
遊び心あってよく釣れるとはなかなか面白いルアーと思いつつも買わずに帰ってきたAWJです。