8/18(日)
盆休み最後の日に伊庭内湖へ行ってきました。
朝日も気持ちいい5:30頃到着。
盆休み最後ということで人少ないかと思いきや
結構おられる(汗)
しかも暑い(汗)
台風通過後だけれども水位が上がったりという事は無いらしく、盆前から比較的水がクリアだったらしいけど、こちらもお変わりなく濁りも入ってないらしい。
水温は28度台
サササッと準備を済ませて(いつもの如く準備に時間が掛かるんですけどね)出船。
本日はGWに続いてコーヒー掛けてナリ1号と勝負です。
今回はナリ2号がお休みなので1号対僕+ワッキー組
チームAWACKYとの対決。
対決なんて言いつつも朝イチはお気楽に真珠棚後に行ってサカマタシャッドってどんな感じ?
動かし方はこんなん?
とかやって
・・・全然ダートせん!
ヘタなん?
とか
この前補修したフロッグちゃんと動くかな?
なんてのを試したり
で、ちょっと期待の菱藻とカナダ藻へのフリップは思ってたほど菱藻は広がってないし、カナダ藻生えてないしでテンション上がらず。
じゃあ移動という事で近くの水門へ。
水門前も菱藻の隙間を縫って入っていき、闇雲に菱藻を撃つのもなんなんで葦との間に入れていくと
倒れた葦の隙間にスルッと入った3/4ozテキサスにバイト。
ヌンヌンって引っ張ってるのを感じたところでアワセるも一瞬ノッてすっぽ抜ける(泣)
最近こんなんばっかや(T-T)
同じ事はもう嫌だという事でフックをオフセットからストレートに変える。
ここは小場所なので上エリアは一旦離れて下流へ。
水を見ながらドーンと下って水路の下流側へ。
例年なら菱藻がバーンと沖まで生えてるはずが全く生えてない!?
水温も29℃台で恐らく例年なら30℃行ってるんじゃないかと思うので、水温低いのが原因か?と思いつつ
先月バックスライド 系で何本か釣れた所なのでそれをまずは試してみる。
後ろでwackyがカットテールのノーシンカーだかネコリグだかで小バス&ギルバイト連発してるところを
ちょっと奥まった葦の陰に入れたファットイカにバイト。
35有る無しサイズ。
再度流し直してテキサスなんぞを試すも反応無いため対岸へ。
水は比較的クリア気味ではあるものの泡切れは悪い感じ。
水がどうも逆流しているような・・・
西から風がそよそよと吹いているけれど、それで逆向きに流れてるのか?
ちょっとしたターンオーバーの様な状態かも・・・
な~んて事を考えつつ今度はエリ跡へ。
ネコリグで周辺を探るも僕にはバイト無し。
wackyのカットテール&スワンプネコリグに小バス。
とパッとしないので移動。
北岸の葦やらリリーパッドやらをちょっとやって
橋脚行ってみようと移動。
ちょっとその前に橋脚までの葦&マコモのストレッチを流してみるとwackyの直リグに着水即引ったくりバイト!
wacky初体験のバイトで乗せれず。
その後はカットテールでギルバイト&巨ギルキャッチ。
水がクリアで薄っすらと底が見えているのでちょっとでも何かが覆い被さっているとこを狙いつつ行くと
底が見えにくくなっている所が。
しかも何かと葦がゴチャッとしているので3.5gの直リグをホイ。
30無いヤツキャッチ。
2本目の橋まで来たところで橋脚に目を向けると
只今セブンパームスの大会で総合首位のE本さんが正に魚とファイト中。
しかも良いサイズ。
「見ちゃったからなぁ」
「やり難いなぁ」
「反対側からやろうかなぁ」
なんて思いながらウロウロしていたら反対岸に向けてE本さんが流し直してきたので、今は入るべきでは無いと移動。
移動中ナリ1号に会ったので色々お話しして釣れとらんというのを確認。
シメシメである。
と言ってもこちらも30ちょいを一本だけど。
1本目の橋に入ってラバージグやらネコリグやらサカマタシャッドやらとやるも無。
も一回上ってみるかという事で上へ。
前半戦カットテール攻めを中心にやっていたwackyに
本日1番良いバイトがあったドライブビーバーの直リグをメインにしてみるように促し、比較的バイトの出ている「葦と菱藻の間(若しくは葦際の何か)」を求めてエリのあるワンドへ。
菱藻が広がり過ぎていてイメージと違う。
再度朝イチの水門へ。
小場所過ぎるので答えが早い。
すぐ移動。
もう一回下るか更に上がるかと悩んだけれど、そういう時は僕の場合は決まってまだ見ていない所へ。
風が北寄りで少し吹いていたので須田川河口付近から水深のある葦際を打っていく。
打ち流しながら
wacky:「ワーム変えたら釣れるとかってあるんですかねぇ」
AWJ:「ドライブビーバーは落ちてく時にウネウネしながら水押して落ちてくからちょっとアピールの仕方の違うのに変えてみると釣れるって事はあるかもしれんねぇ」
wacky:「じゃあ、これ使ってみようかなぁ。安く売ってたんですよ」
と取り出したのはFAホグ。
先日僕も西の湖で1本釣りました。
ルアーチェンジしてそのまま葦のストレッチを流して行き、ちょっと欲を出して奥目に入れてみたりしながらやっていくも無の時間が・・・
ところが
葦の奥行きもなく菱藻が生えてるわけでも無いところでwackyにヒット!
しかも良いサイズ。
40ジャスト
聞くと葦際から少し離れたところだったと。
ホー
岸から離れたところにパラパラっとパラ葦が生えてる。
「岸際の水が比較的澄んでいるので、ボトムが見えない様なちょい外側に居て、岸から離れた所の葦の根元に落ちてきた餌を見つけて沖側からすっ飛んできて食った。
こんな感じかな?」
なんて話をしつつ葦際の水深が浅くなってくるところまで来たので対岸に移動。
対岸は地形的に更にエッジの効いたブレイクが寄っているのでそちらへ。
あまりハイシーズンに釣った覚えはないけれど、物は試しで須田川河口付近からさっきとは逆岸へ。
葦と菱藻の間や倒れた葦があるようなところを中心にやっていくと
またまたwackyに35クラスヒット。
さっきの1本といい今のといいショアラインの葦から離れたチョロいパラ葦のあるところで釣れた。
明確なバイトは2回とも無かったと。
(岸際の葦で餌を食うために一歩外でスタンバッてたヤツなのかも・・・と今思った。)
めぼしい所はやったので次どうしようか?
時間は2時。
コーヒーCUP(今対戦)の帰着は3時。
あと1時間だし・・・
1本目の橋を潜った辺りをやってみるかと。
これまでwackyが釣った所はブレイクが寄った所。
同じような場所で考えると右岸。
だけど時間的にシェードが出来ているのは左岸。
・・・どっち?
この場合シェードって条件は二の次にして右岸に入りましょう。
wackyに「ココ、ちょくちょくスズメバチの偵察があるんでスズメバチが出たら即移動します」と伝えて開始。
撃ち始めて暫くはマコモのエリア。
とりあえず反応無し。
その後葦の奥行きが狭くなって、ちょっとパラ葦が出てきてその1番先端の葦に入れたところ
「葦の根っこに引っ掛かった?ような重い感じがするけど?ん?魚?」と思っていつつテンションを掛けたらスルッと抜けてきた。
勘違いかな?
と思いそのまま葦撃ち続行。
葦とマコモのストレッチを撃って行くとまたまたパラ葦が。
その1番先端の葦に入れて聞いてみるとヌンッと重い手応え。
軽くティップに重みが掛かるように揺するとヌンヌンッと反応。
食った!と思い構えると放しよった(泣)
ボートの進行方向を見るともう1箇所パラ葦のある所が。
最早気持ちはその先端のみ。
それまでのところを撃っては行くも全く気持ち入ってません!
そして、ラストパラ葦に到着。
ちょっと距離置いて1番先端の葦の手前側へ。
反応無いのでもう一本中側の葦へ。
聞いてみるとまたまた重みのある手応え。
軽くテンションを掛けるとヌンッてなりよった!
「食った」
クラッチ切ってサミングして再度軽くテンションを掛けると
ズルズル、ズルズルっとラインが出て竿先が軽く持っていかれる。
それを見ていたwackyが「ホントだ」
と言ったところでフッキング。
キター!
久々の感触。
久々のクラッチワーク。
ネットを構えるwackyに「寄せるよ」と伝えて
ネットに誘導して1発でイン。
50まで行かんけどええヤツ来たー!
ヨンザレス様頂きました(嬉)
パラ葦が良かったのか、はたまたパラ葦が縦スト(杭)の役割になってたのか
ブレイクが寄ってない所でも釣れたのか検証出来てないんでパターンとは言えないかもしれないけれど
居場所を突き止めていった感のある1本で
これは嬉しい1本。
ラストパラ葦だし時間も無いので帰着。
今回ナリ1号はノーフィッシュとの事なのでコーヒー(缶ジュース)1本頂きました。
いやーなんか今回は気持ちいい釣りやったなぁ。
追伸:夏なので、暑いとはいえサンダル履きで釣りしても
靴下は履いた方が良いですね。
次の日の仕事に支障が出るかも(泣)
ではまた。