ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

青い子達

2020-06-16 07:43:00 | ロッド
去年から気に入って使っているロッドがある。
青木大介プロの片腕「fantasista DEEZ」
最初は長めでちょい硬のベイトフィネスロッドは何かないかな?と探していたところに
69L+という番手があるのが目に入り、近所のイシグロにそういえば何本かDEEZの中古があったなと思い見に行って、何度も何度も触って、曲げて、他のロッドと比べてみて
買取割り増しキャンペーンのタイミングで数本のロッドとリールを売却し購入した。
その買取額が思いのほか良かったので、同じタイミングで70MMHも購入。
こちらはパワーベイトフィネスという位置付けだけれど、自分で触った感じでライトテキサスや軽い直リグで良さそうだと感じたので購入。
調べてみるとバックスライド 系ノーシンカーにも良いとのことで試してみると
大変ヨロシ(嬉)
この2本の使用感が非常に良くて、リールシートが薄いところが何よりgood!
パーミングし易く、他のロッドを使う際に必然的にコンパクトなリール以外合わせられなくなってしまった(汗)

そんなこんなでこっちの番手はどうかな?
とか、こんなの中古で並んでるやん!
と買い足し


気付けば5本も所有。
多分この5本で殆どの釣りが成立してしまうけれど、お気に入りの他のロッドもあるので、この子達以外もまだまだMY ROOMには並んでるわけですが、この度新たな青い子が仲間入り。
今までの青い子達とはちょっと違う青い子。


ブルートレック70H-S
DEEZの70Hは持っているけれど、こちらはソリッドティップ搭載モデルなので使うリグの上限とシチュエーションが違う(予定)
まだ使ってないので使用感はなんとも分からないけれど、持った感じ
DEEZ 70Hが自重112gでブルートレック70H-Sは126g。
ブルートレックの方がちょい重いはずなんだけど、ブルートレックの方が軽く感じる。


左がDEEZで右がブルートレック


グリップが約1インチ長い。
ということはブランクスが1インチ短い。
その為バランス(重心)が手元に来ていて竿先に感じる重さも1インチ短い故に軽減されていると。
同じ7ftのロッドだけれど、実際振れば6‘11(DEEZの方が7‘1とも言える)
なのでソリッドティップだけの違いではないよと。
そんな新たな青い子を連れて週末久し振りに伊庭内湖へ行って参ります✋️
釣果報告は次週。





本来のポジションへ。

2018-02-26 07:37:56 | ロッド
一昨年辺りから使っていた
ワイルドサイドの65MH
スピナーベイトやチャターベイトで使ってきて

何本か魚も釣ったし、50アップも釣ったんだけども
どーもしっくりこない。
で、昨年秋にスピナーベイト用のサオを違うものに交換すると
こちらがシックリ来たのでコンバートしました。
では、ワイルドサイドは?
本来の姿で今年は活躍してもらおうかと。
Basser オールスタークラシックで北プロが65MHをスピナーベイトで使っていたので
真似て使っていたけれど、本来はフロッグロッド。
PEラインを巻いて今年はフロッグロッドとして使って行こうかと思います。


フロッグってほとんどやったことないけど、昨年にちょっとやってみようかとカエルちゃんを買ってはあったんです。
でも、PE巻くのが面倒だったのでσ^_^;
今年は

この子に
頑張ってもらおう。

よろしく。



WSC-65MHインプレ

2017-06-30 07:38:54 | ロッド
先日の伊庭内湖釣行で50クラスを釣りました。
久々なのでもう一度載せちゃいます。
で、こいつを釣った時に使っていたのが
ワイルドサイドWSC-65MH(付いてるルアーは釣ったものとは違うものです。)
その前の週のBass-Tの時も30くらいのを釣って、半年くらい掛けて入魂できた感じだったんですが、やっとイイのを掛けましたのでインプレしちゃいます。


キャストに関して言えばとても投げやすい。
ルアーのウエイトが竿にしっかり乗るのでとても投げやすいです。
元々がフロッグロッドなので、グリップエンドが若干邪魔な気がしてしまうのは仕方ないかなと。
グリップ長めの6.5ftなのでブランクスはなかなか取り回しの良い長さ。
決して短いとは感じません。


さて、では魚を掛けてはどうか?
掛けると言うよりはノセる竿なんでしょうね。
ドンッと魚を掛けた感は無いけれど、魚はしっかり掛かってる。
でもたまたまかも(-_-;)
というのも、まだ魚を2本しか掛けてないわけですけど、先日の50クラスが最後の寄せでなかなか寄って来ないということがありました。
あまりにも水面で首振るので、早めにネットに納めてしまおうとネットを突っ込んでそこへ魚を寄せるんですけど、首はネットのヘリに掛かっているのであと一押しと思い竿を立てたのですが、グーッと寄って来ない(´;ω;`)
腕を伸ばして伸ばしてヘラ師の如し。
やっとこさネットイン。
自分で見てないので分からないんですが、どうも竿を立てた分だけベリーが曲がってたんではないかと・・・
そうなるとトルクあるの?って。
アラミドパワーは何処へ?
まだ、1本だけですし狭いレンタルボート上のことなのでもう少し検証して改めて書きたいと思います。


以上。


禁断の・・・

2017-03-13 07:43:00 | ロッド
ジャーキング用の竿を長い事探してました。
世の中にはジャーキング用って竿は何本も出てますけど、予算的になかなか買えなくて、他の釣りも出来そうな潰しの利く竿が良くて・・・
今までEGのタクティクス『ウォリアーツアー』を使ってたのですが、どうもベンドカーブに癖があってシックリ来てなかったんです。
何年か前、ウォリアーツアーと同時に持っていた
BL661MRBがなかなか良かったんですが、ウォリアーツアーと被ってたので売却してしまいました。
が、ウォリアーツアーも売却して、改めてジャーキング用の竿をと考えて、中古で出てるのを買い直しました。
ファーストテーパーでもジャークしやすい物はあるんですけど、やはり素直なレギュラーテーパーが使い易い(こう見ると結構ファーストテーパーだね)。

多分ジャークだけを考えたらもっとスローよりの方が良いんでしょうけど、他の釣りと兼用でと思っているのでこのくらいが良いかなと。
欲を言えばグリップ1インチ、ブランクス1インチ短かったらなぁといったところです。
グリップが長いとジャークの動作の邪魔になるし、竿自体が長いのも水面や足元(船べり)に当たって動作がし難いから。
そのあたりの長さとテーパーをクリアした竿の候補もあったんですが、新品は買えないし中古もなかなか出てこないし・・・
という事でブラックレーベルに落ち着きました。
今の悩みはこいつのリール。
DAIWAの竿にはDAIWAのリール
としたいとこですが、
今手持ちのDAIWAは旧ピクシーとTD-USトレイル

両方ともギヤ比6未満のローギヤモデル。
ジャークベイトにはやはり6~7あたりのギヤ比で行きたい。
人によってはギヤ比8クラスの人もいる。
となると手持ちのリールで考えると
禁断のDAIWAとSHIMANOのコラボ・・・

いや~とてもいけない事をしているような気がしてしまう
じゃあ、間をとって(どう間なのか分からないけど)
アブのレボエリート

ん~全体的に色が地味だ~_~;
でも、とりあえずはこのコンビで行くとします。


ライトフリップロッド

2016-11-11 18:51:39 | ロッド
Bass-T4戦目で、比較的重めのテキサスなどをフリップなどをしていたけれど、全く釣れず、周りを見れば5gで葦撃ちして釣れている。


随分前から軽いシンカーを使わないと食わない傾向ではあったけれど、意外と昔のように「重め、デカめ」の物でも食うんじゃない?
なんと思ってやってみたものの
やはり5gで3~4インチのワームが食わせやすいという結果に。
まあ、色々その理由は考えられるものの
まずは自分の中で5gテキサスを楽にテンポ良く出来る竿は?
となった時、手持ちのもので候補に挙がったのは
ブラックレーベル PF-701MHFB
バサルトBTC-607H
バスタードBTC-691H
デュナミスDTHP-610MH
比較的小さめのルアーを扱うので、ティップが硬すぎるのはプレゼンテーションし難いだろうという事と
長い竿は、ローボートでは取り回しがし難い、特に二人乗船となると尚更。
それでも必要とあらば8ftまで持ち込むとこだが、葦際へライトテキサスを撃ち込むのに長過ぎるのはどうか?
という事で、選ばれたのは
「DTHP-610MHビーストスティング」

市村直之プロが、琵琶湖のバスをターゲットに開発したハイトルクシリーズのうちの1本。


本音を言うと琵琶湖でのライトテキサスをする為に買ったものの、ティップセクションが思った以上に長く取ってあるのと、買って暫くした頃に、竿の曲がりを確認しようとラインを持って竿にテンションを掛けたら、2~3番ガイド辺りでポキっと折れたので、扱いが難しいと感じていたのだけれど、

最近、イッチー(市村プロの事ね)が出したDVDで、イッチーがほぼこの竿のみで琵琶湖バスと引っ張り合いをしているのを見て、折れたのは運が悪かった?(運で片付けるの嫌だけど、保証書利用の無償交換だったのでヨシとする)
と思い、思い切ってライトフリップのメインに据えてみた。
とは言っても、元々琵琶湖のウィードエリアでの釣りを想定された竿なわけで、フリップなんてのは想定外でしょう。
開発段階で試しはしてるかもしれないけど、ティップセクションの長さはフリップロッドではないなと感じるところ。
更にグリップも長め設定なので、重ね重ねフリッピングじゃあないなという感じではある。


実際使ってみて、最初のうちはティップが踊る時があってピッチングもし難かったが、慣れてくると案外このティップが手首のスナップとなってくれて、リズムに乗りやすい。
バイトもこのティップのお陰か結構咥えこんでくれている気がする。
この前も飲まれてたし
以前、自分が持っていた竿でいうと
「タクティクス TCSC-69H タイラント」
に良く似たフィーリング。


ただ、タイラントも葦撃ちで使ってた事があるけども、たった一本の葦の向こうで掛けた魚が、葦を越えて抜けない。
先日の最後ラインブレイクした魚も1本の葦が乗り越えられなかった。
無理に巻かずに耐えてれば良かったのかもしれないけど・・・


葦を越えられない原因の一つは、やはりティップ部が長く、ベリーに相当する部分が短いからかと思っている。
(可変テーパーなのでベリー部が短いわけではないが…)
負荷が掛かっている状態で竿を立てると
ティップがお辞儀をする。
お辞儀をした分だけ竿先から出ているラインの位置は低くなるわけで、そうなると水面に入るラインの角度は水平に近くなるので、葦1本でも結構な負荷になる(横たわった葦に水圧も掛かるだろうし)
となると単純に長い竿じゃないとダメ?
若しくは、ティップ部が短い(硬い)竿にする?
長いと取り回しが・・・
ティップ部が短いとピッチングの精度や食わせの間が・・・
となってしまうわけだが、来週また西の湖に行くつもりなので、ブラックレーベル、バスタードを試してみようかと。


単純に硬くしても駄目だと思う。
5gテキサスの3~4インチのワーム。
プロの方々を参考にすると
相羽元プロがオールスターで葦撃ちしていたのは、テクナGPの611ML
今年のオールスターの前に行われたワイルドカードでは、船長こと杉戸ガイドがエクスプライド170M-PFで葦撃ちしていた。
https://youtu.be/clLYNP8eHHE
エクスプライドはPFと付いているので当然ピッチング、フリッピングに合うテーパーデザインなのだろうと思う。
よくよく考えると共に7ftクラスの竿なので、やはりそのくらい要るのかな?
ただお二人ともバスボート。
こっちはローボート。


あ~色々買って試したいけど、そんなお金はありません(ー ー;)
手持ちのもので工夫してみよ。
ビーストスティングも気に入っちゃいるしね。