ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

Bass-T初戦 伊庭内湖

2019-04-30 23:21:20 | 伊庭内湖
前週にキャッチ出来てないものの釣り方やら狙い所がイメージ出来ていたので「絶対に釣る!」と日に日に気負って緊張してました(笑)


ところが、前々日が雨。
前日は爆風。
東北や北海道では桜満開の中雪が降っていたらしい。


当日の朝、目覚まし時計がなる前に目が覚めてちょっと早く出発。


外気温7℃
先週の出発した時間より30分ほど早いけれど
外気温が5℃も低い。
彦根に入ると


更に下がって3℃!
冬かっ!
現地に着くと
朝日が眩しい~

ん?
よく見ると


川から湯気が。
時間も早いのでグルっと一周伊庭内湖を回ってみると
湯気が出ているのは1本目の橋から下流側だけ。
という事は大同川は水温が高くて伊庭内湖本湖及び上エリアは水温が低いという事だと思うので
スタートを上エリアからにするか最下流からにするか迷っていたけれど最下流からに決定。

当然水温も先週より2~3℃下がってる。
一挙に最下流まで下り、先週やらなかったが気になっていたところで、前日の風が西風なら巻いていたであろうディープホール西側からスタート。
その後、先週バラしたところへ向かうと
バブルAが居たのでデカエリ付近へ。

多少やるも周りに3艇と人の密度濃い目なので、ひと流しして再度先ほどの場所を見に行くと今度はTMKが。
遠巻きにとこから釣り始め徐々に核心部へ。
ところが余程入れ替わり立ち替わり人が入ったのか
浅いからか唯でさえ前日の風で濁りが全域入ったっぽいのに、ここの場所は濁りの煙幕状態。
多少やるも・・・
今度は朝イチの場所に入り直し再度打ち直してみるも
なかなか水温も上がってこないので外から魚が入って来る様子も無し。
「葦の奥の方で釣れた。」と情報をもらったけれど
そんなのは予定に入っていないし、聞いたのをそのまま真似るのは面白くないので、葦の奥行きが無い所・・・
上エリアに行ってみるか?
朝の湯気の上がり方を見た限りでは上エリアの水温は低いと思うが・・・

向かってみる途中で明らかに水温が下がっていくのが分かったけれど、先週魚を見ているだけに行くだけ行ってみる。
しかし、1番期待の場所はこの日最高の激白濁り(泣)
とりあえず軽くひと流しするも全く釣れる気せず。
飛んで返してボート屋付近まで帰ったところで1時近くに。
1本目の橋付近、ボート屋寄りのところから再スタート。
先週はやらなかったエリア。
撃っていくのは当初の通り、倒れた葦が溜まったところや葦が張り出しているところ。
橋を潜ってブルフラットのフリーリグをドンドン撃っていき、あまり倒れた葦や屋根になるようなものが無い所へはカリフォルニアロールのネコリグを。
壁状になった葦に飛び出るように何処からか流されてきた葦の根が引っ掛かっているところへそのネコリグをピッチング。
根っこに軽く当たった後、静かに着水し水中に吸い込まれた。
そして、ラインを張るとヌンっと引き込まれた感じが!
再度聞き直すも食っているような違うような…
更にラインを張っていくと何となく重いので思い切ってフッキング。
キタッ!
まあまあいいサイズ。
だけど14lbラインなので余裕で寄せてネットイン。
やっと釣れた~。
このままドンドン行こう!
と思ったら既に2:18 ? ?Σ(゚д゚lll)
ギリギリやった~
もう無理、帰ろう。
今まですれ違った他のチームの話だと釣れてるのはリョウちゃんチームだけのようだけど・・・


検量の結果


1位 リョウちゃんチーム
2位 我がチーム
3位 U田さんチーム
となり久々にお立ちでした。


シッポが痛んでいてお尻が赤い。
アフターのメス。
ある意味狙っている奴ではあったけれど、もうワンサイズ大きいはずだったんだけどね。
でもまあこの激シブの中釣れたのでヨシとします。






ジッとしていられない。

2019-04-26 07:56:28 | つれづれなるままに
昨日は奥様が歓送迎会で遅くなるため
代わりに僕が定時で帰ってマイキー(ウチのワンコ)の散歩と自分の夕飯を作りました。
その後はたっぷりと時間が出来たので、テレビ見るとか動画見るとか普段ならするところだけれど、ジッとしていられず釣り具をイジイジしてました。
まずは、いつ巻き替えたか覚えのないリールのラインを
去年巻き替えたばかりだったかもしれないけれど巻き替え。
それと「カッ飛びベアリング交換済み」とかいうリールをヤフオクで購入したのだけれど、先日使ってみたらピッチング時の滑り出しが回り過ぎてスプール内でラインが浮きまくるので、付属してくれていたノーマルベアリングに交換。


サイドプレート側のベアリングはなんとか交換出来たもののスプールに付いているベアリングがどうにも交換出来ず、ネットで調べても特殊工具を使って交換している人ばかりで、自力でやった人の方法では結局どうにも出来ず、今回は交換を断念。
サイドプレート側だけ戻してどのくらい変化するのか・・・


それと先日の釣行で多用したフリーリグ。
根掛かりが少なく感度が良いということで最近はテキサスの代わりにフリーリグを使う人が増えているようだけれど、先日の釣行では妙に葦に引っ掛かっていた。
実際のところシンカーは確かにすり抜けてきていて
「フックが飛び出して葦にに刺さってんのか?」と思ったけれどそんな事もなく。
?と思って引っ掛かるたびに気を付けて見ていたら
どうもワームの頭が引っ掛かっているみたい。
なので、先日の釣行の帰りにこんなものを
ゲーリーのグラブガードを買ってみました。

フリーリグはフッキング時にシンカーがラインの結びコブに当たってラインブレイクする事があるような事を聞いていたので
フックとシンカーの間にクッションを入れていたのだけれど、これの役目もグラブガードがしてくれるのでは?とちょっと期待。

それと前回釣行時、2度のバイトを見事にバラし、魚を全くキャッチしていないにも関わらずワームの頭は見事に裂けてしまい、これはあまりにも勿体ないので
補修しました。

最近は勿体ないのでちょっとの事ではワームを捨てません。
しっかり塞がっております。

こちらもバッチリ。

2匹とも復活。

今週末も頑張ってもらいます。


熱くなってからのクールダウン

2019-04-22 21:47:21 | 伊庭内湖
4/21
伊庭内湖に行ってきました。
来週のBass-T開幕戦のプラです。
前情報からするとミッドスポーン。
ポストも居ればプリも居るしネストも当然あると。
もともとサイトは今までやってこなかったので
そんな釣りは今回のプランに無し。
特にサイトでネストの魚を狙ってしまうと
大半がオスを釣る事になってしまって、ベッドは空になってしまうかもしれないし、そもそもサイズが小さい。
なので今回の予定は、全体を見てポストのメスが付きそうな所やタイミングでプリのメスが入ってきたり浮いてそうな場所がないかを見ていく事。
大潮3日目で晴天予報なので、その場所で実際に魚を釣るのは難しいかもしれないけれど何かしらヒントはあるかなと。




夜は見事に満月でしたね。
そして朝の気温は


12℃
天気も良いので現地に着くと気球が上がってました。

名前が良いね。
「情熱もやし」
僕も釣りに「情熱燃やし!」


水位は
このくらい。
で水温が


約16℃
どうも水温計の数値が0.8℃ほど低いようなので補正の仕方を調べなければ。

それでは早速。
巻きながら下流まで下ってその途中途中にある雰囲気のある所をノートに書き込んでいきました。
主にメモったのはパラ葦がある所。
特にショアラインの葦から離れて沖目にあるとか
パラ葦があってその周りに蝦蟇の株が有るとか
ショアラインの葦に奥行きがあるとか折れた葦が溜まってるとか。
ショアラインから離れたパラ葦はプリが入ってきて止まる可能性があるし、ミッドスポーン気にもいるのか分からないけれどリーズフロントウロウロ系なんかが一時的に蝦蟇の株周りに着いたりしないかな?みたいな。
奥行きのある葦はベッド作るだろうし、そんな所はサイトマンが覗くだろうけど、葦が折れた溜まってるとこの下は覗きようがないし、そういった天井のあるカバーにポストが着くことってないのかな?(大きく沖に出てもブレイクしかない所だと無闇に沖に移動しないのでは?という仮説)とか気にしながらメモ。
あとは沈船なんかの沈みもんに着いている奴いないかとネコリグでチェック。
下流のデカエリまで行ったところで一旦打ち展開にし
折れた葦の溜まったところでフリーリグにバイト。
がフッキングと同時にリールが外れ、リールだけ持って慌てて巻くもロッドにテンションが掛かったところでポロっと。
水面に見えたのは40クラス。
ディープホール周りの葦から再度中流域そして上エリアと見て上のマコモがまだ水面下にある所周りで25くらいのを一本。
周りに人がいなくなったところでインサ
イドを覗いてみると数匹オスらしきバスを見つけるもやはりサイズは40前後。
という事でなるべく「ボトムが見えない水深にある何か」とか「岸際に溜まっている折れた葦の際」とかを重点的にやっていってフリーリグに40アップが食ってくれたものの手前に生えていた葦にラインが掛かっていてフッキングが決まらず、またまたバラす。
でもまあ
・とりあえずやってれば そこそこのが食ってくる。
・ベッド張ってそうなとこをやってもサイズは期待出来ない。
って感じ。
と言ってもこれが来週も同じかというと分からないのが今の時期。
来週はまた新たなのが入ってきちゃうかもしれないし、もっと季節が進んじゃうかもしれないし。
前日プラ出来ないのが痛いとこだけど、現時点でのタックルバランスの修正点がいくつかあるので、
これは「熱いうちに打て!」という事でソッコー帰って組み直し。
途中イシグロに寄って買い物してドカーンと名二環を突っ走る。
「そんなに飛ばしちゃいけないよ」


















お巡りさんに止められました(T ^ T)
一挙に熱が冷めました(泣)


ポカポカ チンチン

2019-04-19 22:39:45 | 戯言
今日は暑かったわぁ~。
一昨日まで社内一の寒がりさん(僕)は、陽が傾き始める3時を過ぎるとあまりの寒さに、中に1枚着て計4枚着て仕事してたのに、今日は2枚のみの上に腕捲りして仕事してました。
ポカポカ通り越してましたね。
今週末は3週ぶりの釣りに行ってまいります。
とっくに季節は進行してミッドスポーン。
見事にプリスポーンを空振り(釣果という意味でも釣行のタイミングという意味でも)し、あっという間にミッドスポーンです。
せっかくなので潮回りを見てみると。


大潮3日目!
釣れねーよ多分!
でもまあタックルを準備して、youtube見ながらロッドの絞り込み。


こんなとこか?


フットボールジグ

2019-04-15 08:00:03 | ルアー
最近よく使っているフットボールジグ。
ただ昔から「暫く使って、そのうち使わなくなって・・・」を繰り返してきました。
理由は二つあって
・使いやすくて潰しの効くロッドがなかなか無い。
・引っ掛かりやすい事この上ない(泣)


ロッドについては、その時代毎にそれなりに自分にハマってるロッドを使ってきたけれど、まあ、何れにしても潰しはあまり効かない専用機であることが多いけれど、今回は多少他の釣りにも使えるかな?と思ってます。
二つ目の引っ掛かり易い。
コレが1番フットボールの泣き所(泣泣)
根掛かり覚悟で使って、そのうちフットボールやめちゃうかウィードエリアで使うか。
そんなウィードエリアも「カバージグで良いか。」ってなってフットボールは使わなくなったりしてました。
そんなフットボールを改めて使おうかと思ったのは、西の湖や伊庭内湖の深いとこやその壁がまあまあ硬くて、そういう所にいそうな気がするんで
「浚渫、ハードボトムと言えば・・・?」
「フットボールじゃネェ?」ということです。
で、昨年末あたりからロッド探しとルアー探し。
でルアーは色々と試し&妄想(まだ使ってない)し、
とりあえず「オカッパリする分にはこれが1番使いやすい」となったのが
DaiwaのマルチジグSS
先日の大江川オカッパリでも使っていたのはこのジグで、ちょっとした枝くらいなら引っ掛からず帰ってきます。
しかもどこのジグよりも安いので臆せずイケル!
コレ大事。
なんて思っていたらdeeeep streamさんも紹介してた(^^;


http://deeepstream.com/2019/04/06/muiltijigss/


よく似たジグにジャクソンのエッグボールジグがあるけれど、こちらはなかなか店頭で見かけないので必然的にマルチジグに手が伸びてしまう。
2つを見比べると
こちらマルチジグ

こちらエッグボールジグ

斜め前方に横アイ仕様
根掛かりし難くロッドワークのレスポンスも良さそう。
見た目の違いは若干あるものの1番の違いは




着底姿勢かな。
コレはもう少し色々使って試して使い分けをしていってみようかと思います。


他にも色々買っちゃってるんだけど今年1年飽きずにアレコレ試せるかな?
では ( ´ ▽ ` )ノ