9/9
昨日は7月に台風で延期になったBass-T第3戦の振替日でした。
天気予報は午後から雨予報。
数日前には、各地で車がひっくり返るほどの勢力の台風21号が日本列島を通過していきました。
こりゃ水の中、しっちゃかめっちゃかになってるんじゃ？
秋の気配出ちゃったりしてるかも？
と巻きの準備をしプラ無しのぶっつけで乗り込みました。
朝の癒し的カルガモ親子を見ながらボート準備
そうそう、今回のパートナーはアニキーです。
よく飲み込まれるのでコーラ買っといてとお願いしたところ、トム前の自販機が小銭が入らず買えなかったと。
あらあらあらあら。
朝一番はトム前のウッドカバーから。
A野さんとanDOさんコンビの「バブルA」も朝一入るだろうと思ってはいたけどやっぱり居た(^^;
そして、ウッドカバーがかなり貧素に…
A野さん曰く「台風で飛んじゃったみたいです(^◇^;)」
２つある張り出したウッドカバーのうち１つは葉っぱも枝も無く、水中から枝がチョンチョンと顔を出している程度。
全く別物になっちゃった(-_-;)
こりゃ2艇でシェアするには・・・と思い即移動。
次に向かったのは拡張エリアとなった権左裏のさらに奥。
本湖から水路へ入って行くと途端に水が濁り始める。
更に進むと細い水路があって
その奥は
バン
バン
バン
とこんな感じで水深60～70cm?
葦際に寄ろうとすると更に浅くなって水深30～40cm
水郷めぐりの船が通るのだからどこかにみお筋のようなものがあるだろうとクルッと回ってみたものの見当たりませんでした(-_-;)
こりゃダメだなと引き返すことにして水路に入って行くとガンガン流れていることに気付き
巻きモノで下りつつ、折り返し撃ちもので登ります。
14ftのレンタルでは水路内でのUターン不可の細い水路。
水深は約2m
葦際からストンと落ちている感じ。
そんな葦でも張り出したり凹んだりしているので
流れが当たっているところ逆に流れの裏になっているところと入れていき
最初は1/16ozのネコリグを入れていたもののサッサと流されて行くので5gのベイトフィネスジグへ。
この早い流れだとやっぱ流れの裏だよなぁ？
と思いつつ、葦の凹みの流れが遮られている側を中心に打っていくと
ボートがスーッと流されて「あらっ？エレキ踏めてない？」と足元を見るとちゃんと踏めてる。
ん？とラインを張るとヌンヌンと。
食ってた！
即アワセると倒れた葦に軽く引っかかるも竿に更にテンションを掛けて引っ張り出す。
そして一気にボート上へ抜き上げ。
おっしゃ30cmくらい！
まだまだ8時なのに幸先イイー！
と思いバスを持つと小っちゃいお口にルアーすっぽり。
ハッ!まさか？
と魚体を見ると
血ィー出てるT_T
コ～ラ～
まさか自分がコーラな事態になるとは((((；ﾟДﾟ)))))))
試しにリアルゴールド飲ませてみる。
栄養摂れ！
暫くして見てみると血は出んくなったようだけど魚は横向き腹向きさせているのでとりあえず真っ直ぐさせようと顎に3/4ozのフットボールをぶら下げてやるもやはり横向いちゃう。
仕方ない気を取り直して釣り再開。
水路を出た辺りは急に開けるためかカレント(流れ)が途端になくなってしまう。
このカレントが巻いているであろう所や地形変化周辺を撃ったり巻いたりするも何も反応無し。
そうこうしているとサイレンが鳴ったので8:30。
移動しよう。
何年か前、秋に巻きもんで何本か釣れた南面のワンド内の棚跡らしき杭へ。
スピナーベイトとクランクで巻いて行くとアニキーが根掛り連発(-_-;)
捨て網やら捨て糸を見事に頂いて下さいます。
下ろしたてのイヴォークなので
なんとか回収しようと鬼に金棒(回収棒)と回収率イマイチなルアーキャッチャーを駆使して
3回根掛かり見事全て回収に成功。
4500円くらい回収ですな。
水もイマイチなのでここは移動ということで15番棚へ。
テンポよく行きたいので南面だけやってみる事に。
そして魚を気にして見ててくれたアニキーから悲しいお知らせを頂きました。
9:30
先ほどのバスの死亡が確認されました。
死因は間違いなくフックのみによる出血死です。
ごめんなさいm(_ _)m
棚沿いにネコリグや直リグを落としながら進み、バイトが無いので移動。
お次は先ほどの水路が流れがあって釣れたのでひょっとして有りかもと盆川へ。
入って行くとやはり流れが出てました。
葦際へネコリグ投入。
撃ちながら上っていくとギルかも？なバイトが数回。
生命反応があることは良いことだと進んでいくと徐々に水が澄んできてボトムが薄っすらと見えるくらいに。
魚の有無を見ながら撃って行き葦がなくなり河口の分岐点まで来ると反対岸に鯉師が。
そんな分岐点の葦の先端部からこっちに向いてラインが伸びているので「ひょっとして鯉師のラインがこっちにぶっ込んである？」と思って鯉師のおっちゃんに声を掛けて確認すると違うらしい。
という事はオカッパリが根掛かってってヤツだなと。
これは回収しておこうと手繰り寄せると
スピナーベイトとセンコーノーシンか付いておりましたわ。
頂いておきましょう。
ルアーをベイトフィネスジグに替えて撃ちなおしながら本湖方面へ。
バイト一回あるも釣れる事はなく、川を出ました。
やはりカレントがあるところを意識した方が良いのか？
と今度は最奥排水場前へ。
既にリョウちゃん&片ちゃんチームが釣りしてるようですが・・・
聞くと一応3本揃っていると。
マジか！
そんなところで、ポンプの囲いでアニキーのファットイカにバイトがあったようだけども
回収中だったらしくフッキングには至らず。
そのままウッドカバーを撃ちまくるもワンバイトのみ。
振り返ると排水場の吐き出しを出たところでリョウちゃんが魚を掛けているのを目撃。
あ～その辺後でやろうと思ってたのに（ーー；）
暫くしてリョウ&片チームがエリを回り込んでボートドッグの方へ行ったので
そそくさと排水場の吐き出しへ。
一部深くなっているところがあるのでそこだけやってみるも反応無し。
移動して民家横の小ワンド。
水も濁って良いとは言えない感じ。
クランクとスピナーベイトで流して再度盆川へ。
先ほどと同じように入っていくと水面のゴミなどが河口付近に溜まっている。
？と思い進んでいくと先ほどのような流れは止まっていてバイトも無し。
こりゃなんか変わったか？
時間も12時半あたりだったので、改めてトム前のカバーに行ってみるかと。
途中15番の棚をやってそのままトム前へ。
カバーへネコリグを丁寧に入れながら水中の枝を感じつつシェイクして反応を見る。
ティンバーと化したカバーでは反応無し。
隣の葉っぱがまだあるカバーへ。
同じように丁寧に入れながら水中の枝を感じつつシェイク。
岸寄りから徐々に張り出している方へ回り込みとやっていると
1番沖目のところでシェイク中に一瞬「カッ」と。
ラインを緩めて聞き直すとゆっくり持っていく。
来た！
素早く且つトルキーにアワセるとグイグイしつつも上がってきた。
30cmくらいのが水面の枝に引っ掛かってる。
どうする？
強引にいく？
いやいや取りに行こう。
ボートを近づけるも手前の枝に阻まれてボートが押し戻される。
アニキーからネット使用のご指摘。
おおー忘れてた。
が、まだ届かない。
アニキーに手前の枝を引っ張ってもらいボートを固定してネットで掬う。
やっと一本ゲット。
時間は既に1時過ぎ。
あと45分で2本。
工場前のポンプ周辺→長命寺川入口の護岸の変わり目→その東側のウッドカバーと回ってバイト一回。
工場裏のブレイク周りから戻ってトム前のウッドカバー
変化のある所とストラクチャーと回ったものの残念ながらタイムアップ
相変わらず噛み合わず500g1本
今回は数釣れたけどサイズ伸びなかった人と数釣れなかったけどサイズ良かった人とに別れた感じだったけれど
なぜかウチはどちらにも転ばなかったという・・・
魚探してあちこち回って考えて回ってっていうのが西の湖は面白いけど、優しくしてくれないのも西の湖。
最近では5g以下のリグが定番化している西の湖で7gや8gのシンカーを使ったテキサスリグで釣れてたのも面白い。
長いことやっていると頭がどんどん硬くなっていって定番化しているものから離れられなくなるね。
といって無闇にあれこれ試すと時間だけが過ぎて外して終わり。
効率良く瞬時に見極めが出来るようにならないと。
もっと釣りに行って経験値上げたい（；＿；）
クランクベイト特集
あ～なんか例に上がってるるあーの半分くらいを持っているわぁ～
