ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

ヒロノリカップ(マジキャス)2days 2日目 釣り人生最大に凹んだけど最もヘコタレなかった日 その2

2019-11-25 21:32:08 | 伊庭内湖
2日目がスタートし、目指すわ上エリア。
ファーストポイントはオダに入りたかったところだけれど到着すると本日も既に先行者が。
オダを迂回し初日同様沈船に向かう。
よくよく見るとオダに入っているのは初日2位のE本さん。
初日は開始早々に上エリアでいい奴を2本釣っているのをanDOさんが目撃していたらしいので、恐らく昨日オダに入っていたのもE本さん。
という事は、今日はほぼあのオダは空かないだろう。
もう1つのオダは既にヘラ師の舟が浮いているので
釣りが出来ても端っこの方で打ち物だけ。
今日は昨日の沈船で3本獲ったらすぐ移動した方が良さそう。
と思いキャスト開始。
昨日同様にネコリグでズル引きし沈船を探すようにズルズルズルズル。
そして回収。
数投して昨日の様な回収中にカツンとなる事は無し。
スイミングを試してみるも反応無し。

昨日使っていたのはスイミーバレット4.8だったけれど、
スワンプクローラーの方がスイミング時のアピールは強いんじゃないかと昨日帰ってから思っていたので
ここでスワンプにチェンジして再度スイミングで試すも反応無し。
オカシイぞ?と思っていると近くにE本さんがやってきて
「どうですか?」と。
昨日、検量後に僕がここに浮いていたのを見ていた様だったので、恐らく釣っている姿も見ていて
今日はどうなのか聞いてきたのだと思うのだが、
「全然釣れません(泣)」と伝えると
「釣れんよねぇ。昨日あんだけバイトあったのに今日全くノーバイト。なんでか全然分からん。」
E本さんも釣れてないんか?
やっぱ今日は昨日とは何か変わっちゃってんだな。
と思っていると
昨日スクワレルで釣ったオダの残骸ポイントにE本さんが入った。
あんな小規模なトコでも通ってる人は知ってるんだな。
と思ったけれど、よくよく考えてみたら昨日の検量後の会話で僕のやっている沈船の事は知らなかったので、たまたまキャストしただけだったのかも。
10~20投してE本さんは移動していったので、そこに入らせてもらい前日同様にスクワレルをキャスト。
何度もボトムを叩きながらレンジを微調整させつつコースを変えてキャストするも反応無し。
やはり今日は何か違う。
日の加減も良いしシャローアリかも?
と思っていると須田川河口に入ったE本さんが魚をキャッチした様な様子。
やはりシャローアリだ。
と思い立ったら即行動。
まずは近くのカバーとプレジャーボートが顔を出しているところへ。
シャローで手っ取り早く反応を得るのに用意していたFAホグの3.5gの直リグと移動しながら用意したハリーシュリンプ4のバックスライド を試す。
一周して反応が無いので真珠棚跡へ。
まだE本さんは須田川河口付近でやっているので大同川が空いているかと思ったけれど、大同川はあまりやったことがないのでまずは真珠棚跡へ。
先行者がいたけれど了解をもらって逆側をやらせてもらう。
直リグとクランクで往復してやるも反応無し。
大同川に向かうと思ってた通り水がどんどんクリアになっていき、エレキがするほど浅くなっていく。
注意しながら入っていくと先行者が1艇。
E本さんかと思ったけれど違う人だった。
遠巻きに入っていき先行者の方と入れ替わりで河口付近のカバーへ。
川の流れの当たる側からハリーシュリンプのバックスライド 仕様を入れていく。
水がかなり悪く泡が出たまま。
岸よりに回り込み岸沿いに浮くホテイアオイとカバーの間をゆっくり入っていくとホテイアオイから40アップがカバーの方に逃げていった。
魚はいる。
カバーを一回りして岸沿いのホテイアオイを打ちながら川を上っていく。
水質が良くなり水深もどんどん深くなって2m程になったのでDDスクワレルを巻きながら上っていくも
特別変化もないので1本目の橋手前で折り返し、反対岸を打ちながら下っていく。
河口まで来るとE本さんがカバーを打っていた。
少し話をして、2本小さいのを釣ったと言っていたが
やはり苦戦している様子。
自分は下って様子を見ながら考えることに。
1本目の橋を潜って2本目の橋近くまで来ても誰も中流域をやっている様子がないので1番深い沈船を打ってみる。
ヘビダン、ラバージグネコリグと試して反応無し。
風が少し出てきたのでスピナーベイトを通してみるも何も起きず、近くのもう1つの沈船も同様にやってみるも反応無し。
それではと更に下ってエリ跡を見にいくと
この日30艇程度しか伊庭内湖上に居ないところに
この崩れエリ周りに4,5艇浮いているという船団状態。
これは入る余地ないなと改めてシャローを打ちに南岸へ。
マコモ周りや近くに立つ杭、倒れた葦が溜まった岸際と撃ちまくる。
そして水深40~50cmくらいしかないであろう岸に近い
ショボい高さも密度も無いパラ葦に入れラインを軽く張るとゆっくり横に動いている様な?
改めてラインを張って聞くとグイグイと持っていく。
すかさずフッキング。
ノッた瞬間にデカイと分かる重量感。
無理に巻かずに耐えながら自分が寄っていくか?
と思った瞬間ピュンッとルアーが飛んできた。
まさかのバラシ。
時間は12時頃。
やっときたファーストバイトでしかも良さそうなのをバラすなんて・・・
いや、気持ち切り替えていこう。
濃いカバーとかマコモの奥とかじゃなくパラ葦で食ってきた。
日中が暖かくてシャローに入ってきたのか。
よく見ると少し濁りが入っている。
魚動いてる?
風もさっきよりも出てきた。
気持ちを切り替えシャローを打ちながら風上である下流方向へ打ち流していく。
ロッドを今使っていた70MMHに14lbラインが巻いてあるティップが少し入るモノから70Hに16lbが巻いてあるカバー用ロッドにルアーを結び替えて再び撃ち始める。
デカイエリまで来て反応無し。
ここでパラ葦のみに照準を定めて、さっきバイトのあった付近まで戻り、周囲にある沖に出たパラ葦を撃ってみる。
風がどんどん強くなってきてボートを止めるのが難しくなってきた。
パラ葦に撃ち込んだルアーを回収しようとすると水中の何かにガッチリと引っかかり、操船が難しくなってきたのも重なって少々強引に煽ってみると
引っ掛かっているであろう葦の隣の葦が揺れ
捨てラインか漁師の仕掛けか?と更に竿を曲げてトルクを掛けていくと揺れた葦の水面がモワッと。
魚やん!
と竿を立ててリールをグリグリ巻くと水面でバシャバシャと暴れる。
強引に出そうかと思ったけれど葦にラインが絡まっていて動かない。
ボートを寄せてラインを掴み手繰り寄せる。
魚体は見えていて明らかに40アップ。
絡まった葦からラインを解こうとするも風でボートが流されてうまく解けない。
左手でラインを掴み右手に持ったロッドを置いて葦を掴んでボートを寄せたがこれが良くなかった。
ボートを寄せたせいでラインが弛み魚が潜ってしまった
絡まったラインを解きラインを手繰るも動かない。
竿で葦の根元を突いてみるとルアーだけが帰ってきた。
「葦を引っ張るんじゃなくラインを手繰れば良かった。」
「右手で魚を掴めたかも。」
など頭に浮かび、そして口から漏れた
「今日はダメな日」
少しの間茫然としたけれどまだ1時間ちょいある。
とパラ葦だけを撃つため風下になるボート屋方面にランガン開始。
2箇所目のパラ葦でピッチングでキャストし、リールのブレーキ設定を調整して体勢を整えようとすると
激しくルアーを持ってかれた。
反射的にフッキング。
右に走るのを竿を立てて止め、一挙に寄せてネットで掬う。
さっきのより小さい。
けど、まだチャンスある。
よく見るとネットの中でルアーが外れている。
やっぱフッキングが決まってない。
今年は本当にオフセットフックですっぽ抜けやらバラしが多い。
フックポイントを確認してみても鈍ってる様子はないし。
なんで?
アレコレ考えても何も閃いてこないので次のパラ葦へ。
どんどん追い風と共に川を上り1本目の橋も潜って思い出したように対岸へ。
3,4箇所ある張り出したパラ葦を撃っていくと
キャストしてラインを張ると何か硬いものに引っ掛かった感触が。
咄嗟にフッキング。
魚が右に走るも「これはバレる」と感じた瞬間に水面でバシャバシャと暴れた後ラインテンションが無くなった。
やはりな。
残り時間が15分というところで1本目の橋付近。
帰着しようかと思ったけれど、5分あれば帰れると思い対岸のパラ葦へ。
パラ葦の島をクルッと一周撃ったところで終了。


ボート屋の桟橋まで来ると
いつもは桟橋に頭から着けているボートが、後ろから着けて並んでいる。
朝の僕の事件がキッカケか?
当然自分も後ろから着岸。
淡々と片付けを済ませ検量に向かう。
全体的に伸び悩んだ日だったようだけれど、それを下回るダメな日だったので
715g

総合10位
見事にコケた試合でした。


にしても、どうしてこうもオフセットフック刺さんないかなぁ~(泣)


ヒロノリカップ(マジキャス)2days 2日目 釣り人生最大に凹んだけど最もヘコタレなかった日

2019-11-21 21:40:50 | 伊庭内湖
初日を終えて急いで帰路につき
ABちゃんに借りていたバッテリーを返しに行き
基地に帰ってから車を洗車。
ここ1番の時は色んなものを洗い流してリフレッシュ。
清めて当日を迎えるようにしています。
なので頭も体も2度洗う。
2日目用のバッテリーも積み込み、魚探用のバッテリーも充電して準備万端で当日朝基地を出ました。
昨日より30分ほど遅くに出発して
気温は昨日よりちょい高め。
前日洗車を夜9時頃にしていたけれど、特に水も冷たく感じなかったし今朝もそれ程寒くない。
彦根に着いて昨日カイロを買ったコンビニでトイレ休憩。
ここでも前日のような寒さは感じず「今日は暖かいなぁ」なんて思っていたら
同じコンビニにリョウちゃんがやってきた。
少々仮眠するというので、その間自分はトイレと買い物を済ませて店を出ると
リョウちゃんが仮眠から起きて車から出てきた。
お互い「案外暖かいね」なんて会話を交わして、僕は先に出発させてもらいました。


現地に着くとここではそれまでと違って結構寒く、車を降りてすぐさま防寒着の下を履きました、
ボートの準備はほぼほぼ出来ているのでバッテリーをカートに積んで桟橋に行くと
昨日は桟橋にボートを横付けだったけれど、今日は1dayカテゴリーの人も参加なのでボートの数が多い為、桟橋にボートの頭を繋いで縦に並べられてました。
これが乗り込むのになかなか大変なのでボートのケツを桟橋に繋ぎかえたりするところだけれど、今回は結構入り口近くの狭いところに詰めて繋がれていたのとバッテリーを乗せるだけなのでそのまま船首から乗り込みで。
と思ったのが失敗でした。


見事に落ちました。
ボートから
湖へ。
腰から下ビッチョリ。
朝からこの上なくテンションの下がる出来事。
隣はanDOさんとE本さんで、気を遣わせてしまって申し訳ないのと恥ずかしいので急いで桟橋に上がったけれど、流石に究極にイっちゃってたからか
結構冷めたように「アレ?全然冷たくないなぁ」とか
「水深80cmって案外深いじゃん」とか考えたりしてました。
桟橋からボートに乗り込み、anDOさんにバッテリーを渡してもらい、バッテリーを乗せ、準備整えてから着替えに。
靴の替えは雨の日用に長靴が車の中にあるし
下の替えもレインウェアが2着車にあるので良しとして
下着の替えはあったかな?とカバンをゴソゴソするも替えは無し。
仕方なくノーパンで行くかと着替え始めると幸いにも防寒着が水を吸ってそれより下はほぼ濡れておらず
靴、靴下、ジーンズの膝から下とその下に履いていたスキンズの膝から下がビチョビチョ。
だけど下着は無事でした。
なので靴は長靴に履き替え、下はカッパを2枚重ね着して
これでは寒いかと思っていたけれど、意外にも寒くなく「これならやれる」と凹んだ気持ちがオフに。
この事件を予言した写真だったかもしれないけれど、こんなの写してるなんてことはこの事件が起きた時も気付いてないし。
携帯(スマホ)は幸い濡れてなかったけれど、念の為電源オフ。
なのでこの先ほぼ写真ありません。
さあ、気持ち切り替えていこう。




ヒロノリCUP(マジキャス)2days 初日

2019-11-20 08:08:41 | 伊庭内湖
3年ほど前から伊庭内湖のボート屋が年内の営業を終了した後の11月末に開催され、一昨年から2年連続で出させてもらっている2days大会。
今年も出場させてもらいました。
今年はここ2年の大会より1週早く開催され、昨年などは桟橋が凍るほど寒かったけれど、今年は一週早いこともあって朝夕は気温が低いけれど日中は風がなければ暖かいという気候。
これまでとはちょっと違うかもと思いながら
アレもコレもと思いを巡らせながら基地を出発。
5時の時点で気温5℃。

メチャ寒い。
近くのコンビニでホットコーヒーを買い飲みながら現地に向かいます。
願掛けVICTORY

特に暖房などは掛けずに高速を走り彦根に着くも
あまりにも寒いので、途中コンビニに寄ってカイロを購入。
手首に巻きポカして現地に向かいました。
現地到着時の気温
3℃(驚)

そりゃ寒いわ。
ジーンズの下にスキンズ履いて来たけれど、車を降りて早速防寒着の下を履きました。


水位はちょい低め。

水質は相変わらずクリア。


今回も例年通り上エリアからスタート予定だけれど
2週間前に行われたセブンパームスのファイナルステージの上位陣が上で釣ってきていたとの事で
朝一から何艇も上に向かうのでは?
と懸念していたけれど、スタート時に自分の前を5~6艇が上に向かっていたものの
徐々に散っていき
自分を含めて3艇が須田川河口~金比羅にエントリー。
そのうちの1艇が1番入りたかったオダに先に入ってしまったので、僕は去年釣った沈船へ。
オダが空くのを気に掛けつつ沈船の位置を確認するようにネコリグをズル引き。
ボートポジションを微妙に変えながらキャスト方向の角度を変えて沈船を探り
途中回収中のルアーがカツンと沈船に当たったのを頼りにその周辺を探る。
するとまた回収中にカツンと沈船に当たったので巻き取るのを即座に止めてフォールさせるとラインが横へ。
合わせるがすっぽ抜け。

違うんじゃね?
今までのカツンってヤツって沈船じゃなくってバイトなんじゃね?
と思い縦のロッド捌きでネコリグを泳がせてみる。
そして数投目にバイト。
まずは一本目30無いヤツ。
暫く同じ釣りを続けていると5分もしないうちに同サイズ追加。
このサイズで良いのでベースを作ってから移動しようと思い続けるも反応が無くなったのでもう少し沖を今度はDDスクワレルで巻いてみる。
時々水中の変化に当たりながら来るのでポンプリトリーブの様に引いてみると
「ガッ」と明らかなバイト。
が、アワセられず。
「沈んでる木とかだったワケじゃないよなぁ?」
「なんで引っ手繰るように食わねぇんだよ。」
などと思いつつ何を思ったかスイープにアワセてみると
ノッた!
まだ咥えてた。
しかも良さそう。
3本目が40クラスで入った。

コレでベースを1500gとして下の2つを35cmクラス以上に変えたいところ。
そうすれば2キロ台に乗せれる。
そのうちの1本が1,500gクラスなら3キロにいける。

時間も10時頃だったので一挙に最下流へ移動。
最下流のオイルフェンス前や小ワンドの中の杭など触って反応無し。
エリ跡(崩れエリ)に入る。
既にリョウちゃんが入っているのは下流に降りてきた時に遠目で見て確認していたけれど、未だにやっているという事は釣れてるのかな?と聞いてみると結構釣れているらしい。
リョウちゃんは東側でやっているので西側に入らせてもらう。
ネコリグとシャッドを試すも反応無し。
ベイトは映るんだけど・・・
振り返るとリョウちゃんが小さいのを釣っている。
入れ替えは出来ないらしい。
崩れエリから離れ周辺のエリ跡に狙いをシフト。
東側寄りに移動ながら僕らより後に東側のエリ付近へ入ってきた人と入れ替わるように
僕が東側へ。
もう1人がさっきまで僕がやっていた側へ。
暫くリョウちゃんと東側のエリを挟んで釣りしていると後からやってきた人が、さっきまで僕がやっていた西側のエリで40アップをキャッチ。
「動くから~(笑)」とリョウちゃんに笑われる。
リョウちゃんが上に上がるというので東側のエリをネコリグ、シャッドと試しているとanDOさんが入って来た。
さっきの人はシャッドで釣っていたようだけれど、レンジが合わないのか自分には全くバイトしてこないので移動しようか?と思いつつも最後にスピナーベイト通してからにしようと崩れではなくエリ跡を中心にキャスト。
さっき釣った人はどこかへ移動していったので、anDOさんがそちらに入る。
キャストを繰り返しながら「ここは下にエリ跡が残っている」と分かっているところを確実に当てるように通すと
「トントン」とエリ跡を交わしたのち「ドン」
45クラスが入った。
これでウェイトが2,800gくらい。
もう1発入れ替えて3キロに乗せたい。
時間は12時過ぎ。
ここで粘るよりも上のオダをもう一回見に行ってみることに。
ABちゃんに借りた新品バッテリー二発なので長距離移動も安心。
到着するとリョウちゃんが既に入っていたけれど、僕がやりたい方ではなかったので
遠目で見ながらオダの位置を確認するようにDDスクワレルを通していく。
居れば食うだろうと思いながら何度も通すコースを変えながらやるもバイト無し。
残り時間も40分程になりもう少し粘る時間もあったけれど、ここは移動。
この日触っていないけれどひょっとして?とメインでやっていた2m水深より少し浅い1.5mラインの1本目の橋の橋脚とハードボトムへ。
帰着ついでで行くと同じようなことを考えている人達が何人かいるだろうから
やるトコ無いって事にならないうちに移動。
狙いの場所をネコリグとヘビダンでズルズルやっているうちに橋の周りに自分を入れて3艇に。
そして帰着時間。


ある程度片付けて検量の列に並ぶとどうやら皆んな似たようなウェイトらしく大半が2,900g前後の様子。
2,850g

案外自分の目計りに誤差無しでした。


初日8位スタート。
過去3年で最も悪いとこからのスタートだけれど最もトップとの差が無いウェイト差。
自分とトップの450gの間に6名が入る混戦状態。

ただ今日1日を振り返って、明日も魚の反応が得られそうなのは朝イチの沈船での350gクラスと何が出るか分からない(大きいのから小さいのまで居るし、ゼロもあり得る)下流のエリ跡。
シャローはやってないけれど信じてやるにはもう一つ。
今は振り返ってみて2日目に必要な最低ラインは3,500gかなとか思うけれど、この時は「明日も集中してやれる釣りは・・・」と考えてました。


スマホの写真をチェックしてみたら
初日の最後にこんな写真が入ってました。

知らない間に誤写したようだけれど、2日目を暗示しているものだったのきも・・・


2日目に続く。






入鹿池でBass-T最終戦

2019-11-12 07:35:39 | 入鹿池
ここは地獄の一丁目
ワカサギ釣りで賑わう入鹿池

幻の魚ブラックバスを求めて愉快な仲間が集まってBass-T最終戦が行われた。


朝も早いうちからワカサギ釣りの方々のボートが浮く湖上空は澄み渡り雲一つ無し。


魚探を覗けばワカサギわんさか。
相変わらずの青空を一筋の飛行機雲が
自衛隊の数機の編隊が青空を舞い

雲一つ無い青空に平行線を引いていく。



そして1日が終わった。
総勢14名中480g1匹がウエイイン。






さすが地獄の一丁目で御座いました。






秋深まりつつある伊庭内湖へ。

2019-11-06 08:16:40 | 伊庭内湖
11/3
伊庭内湖へ行ってきました。
この日はセブンパームスのシリーズ戦上位陣によるファイナル戦が行われていたけれど、まあシリーズ戦中ではないので出場選手も少ないしという事で
選手に混じって一緒にボート準備させてもらえて
出船も同時・・・に出来るはずだったんだけれど、毎度のことながら準備が遅く出遅れました(汗)


ちなみに朝の外気温は
5時半の時点で関ヶ原付近でしたが10℃。

思ってたほど低くはない。
けど、現地に着くとかなり寒さを感じたので下は防寒履きました。
上は裏地に起毛の入ったパーカーを最初から着てたので防寒は着なくてもOKでした。


で、出遅れながらスタートして、選手の皆さんの動向は?と見渡すと
分かりにくいかもしれないけれど

1本目の橋周辺に3艇浮いております(汗)
案外皆さん分かりやすいところから始めるのね。
自分はというと魚探の設定をコチョコチョ弄りながら1.5~2mレンジを探りながら
空いていたので、あるのは知っていたけれどGPSにマークしただけで
キャストを殆どしたことのない沈船へ。
ここは周囲の水深変化もあまり無いし、地上に分かりやすい目印が無いのでなかなか集中して釣りがし難いけれど、マーカーを打って一度グルっと魚探を掛けてボートポジとキャスト方向を決めてキャスト。
3方向ほど試して魚からの反応は無し。
1番コリコリ感のあるところは限られていてかなりのピンである事を実感。
そんな一つ目の沈船に1時間使ってしまった(汗)
ならばモノはついでとよくやる沈船へ。
といっても釣れる時は「沈船この辺かなぁ?」なんて探りのキャストで釣れるので、実際は沈船そのものより周囲の地形やら地質の変化で釣れていると思っているので、それを改めて魚探調査。
が、どこが地質が違うのかよく分からず、さらにルアーを入れてみても以前のような硬いゴツゴツ感も感じられず「?」となり、沈船を直で撃ってみるも反応も得られず、ここでも1時間使ってしまった(汗汗)
ここから2本目の橋を潜り更に下流に。
途中セブンパームスのシリーズ戦を総合2位で終えたanDOさんを見つけ手を振りそのまま通過しディープホールを見に行くと、魚探掛けてみたいと思っていた所には人人人人。
やはり下流は人が多くて困る(涙)
デカエリを迂回して更に下流へ。
と思ってデカエリを越えたところのブレイクを横切ろうとすると
凄いベイト映像。
今までこんなの出た事ない。
とりあえずキャストしてみると
数投目でシャッドに小さいのヒット。
あまりにも暴れるのでネットで掬うとその様子をanDOさんと僕よりも更に遅れて現地到着したS田君に見られていて、いいヤツ釣ったと思われたようだけれど
生憎のサイズで御座いました。
anDOさんも「やる所が無い~」とボヤいてましたが、本当にやるところが無い(泣)
どんどん下ってオイルフェンスの水門辺りまで来て折り返そうとすると
またまた2mくらいのレンジでさっきと似たようなベイトの反応。
多分ワカサギだろうなと思いつつ、反対岸まで魚探を掛けてみると概ね2~2.5m付近に映る。
対岸に渡ったところでネコリグをリグってアレコレしてみるも反応無し。
少し風が出てきたのでオイルフェンス前の杭に入ってシャッドをキャストすると
30ちょいが来た。
シャッド丸呑みでハマってるって事かもしれないけれど、魚のコンディションとしてはイマイチで少し痩せ気味。
暫くするとファイナルに出ているタカシくんに会い話を聞くとチャターで釣れているそうな。
・・・チャターは持ってきておりません。
その後、崩れエリが空いていたので入らせてもらったけれど散々叩かれた後なので反応無し。
大場所なので特に粘らず次へ。
ディープホールの南東角を見に行ってみるとやはり先行者が居て入れず。
そのまま下流域のリップラップを流しながら上がり、2本目の橋を潜り更にリップラップを。
そして再度沈船を弄ってみてから更に深い所にある沈船へ。
サイドスキャンで位置を確認しながらキャストしてルアーの引っ掛かり具合で更に位置を絞りながらやっているとヘビダンにバイト。
しかし、ラインを軽く張って持っていくのを確認すると放しちゃった(泣)
その後も手を変えやってみるも反応無し。
ここはいつもワンバイト。
ファイナル戦の帰着時間が迫ってきて人も少なくなったところで上に上がるか下流を再度やってみるかと悩んだ結果、再度下流を見に。
誰だったか忘れたけれど、プロの方で「迷った時はまだ見に行ってないところを見に行く事にしている。(「まだやってない事を」だったかも。)」
というのを読むか聞くかしたことがあるけれど、今回は真逆の方向で。
今日やった事を振り返ってみるとほぼほぼ沈船のみなので。
という事でディープホール付近まで行き時間も無いのでシャローを撃っていく。
浅いというのもあるけれど、相変わらずまあまあクリアな水。
ちょい沖目に出たパラ葦やマコモと岸際の葦付近の倒れた葦にキッカーバグ4のチェリーリグを入れて行ってみる。
チェリーリグの良し悪しがよく分からなかったので今まで手を出してこなかったけれど、ちょっとお試し。
すると岬状に飛び出た葦の奥で倒れた葦の隙間に入れた直後に持ってかれた。
一度聞き直してアワセるもすっぽ抜け(泣)
浅いとこにおるんやなと周辺を少しやって
時間も無いので中流域まで戻ってボート屋に戻りながら葦を撃っていくも反応無し。
ここでタイムアップ。

ファイナル戦の結果を聞いてみると結構釣れていたようで、特に上で釣れていたとか。
見事に外しております(涙)
再来週の2daysをどう立ち回るか・・・
全く閃きません(涙)