にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

休養日

2011-06-07 18:23:05 | にら
 今日は雨。案の定昨晩よりぱらぱらと降った。出荷は少ない日だったので刈り取りも楽だった。11時頃終わってみんなゆっくり休養だ。
 昨日頑張っていたのでみんな安ど感に包まれて、ほんわかとした出荷の時間だった。

 本日は画像無し。あまり形式にはこだわらないようにしないと続かないので。珍しく福岡から週末の追加注文がくる。天候不順でキャベツ以外の農産物は若干値上がりしている。とはいってもやっと普通の価格ぐらいだが。

 昼には嫁とスーパーへ買い出しに。帰ってから昼飯食べて爆睡。16時までぐっすり。嫁はミシンと格闘中だ。僕が寝ている間も頑張っている。しかし指やら腕やら背中におなかにとこっている。筋肉痛は久しぶりだが達成感が今日も心地よい。定植後のにらも雨に当たってご機嫌だろう。見に行ったらちょこっと起き上がっていた。

 さあ今からNCISやらLAW&ORDERとかCSIをゆっくり見よう。最近は釣りビジョンはあまり見なくなった。釣種が一部のものに偏りすぎてて斬新さに欠けている。
 もうやりつくした感があるのは否めないが、もう少し釣果ばかりではない検証とか実験を含んだ番組作りをお願いしたい。やはり村田満とか村上晴彦とかは天才だ。ああ本当に釣り好きだなあと思うもんね。

 鮎マスターズの四国ブロック予選があった。今年も始まったのだ。僕も長良川予選、馬瀬川の西日本ブロック大会とかにスタッフとして参加した。もうすごく昔のことだが、上位者の決定戦でマンツーマンで審判についた時、離れたところで選手を見ているのだが背中越しにその選手の緊張感が伝わってくる。上手、下手、あるいは対岸の選手が見える場合はやはり周りは気になってしまう。ブラフで掛かったウグイをいかにも鮎であるかのように取り込んだりしたりするのを見て、自分のペースが乱れたりして自滅する場合もあるし、人が掛けた場所を見て攻める場所を変えたりもする。

 映像ではあの緊張感はどうしても伝わってこない。やはりあれは現場でのみ味わえるものなのだ。

 今年は何とか鮎釣りに行きたいものだ。早く定植が終わらないかなあ。ゆっくりした日はついつい釣りのことばかり考えてしまう。気持ちとしては休養日には程遠い日となってしまったのだった。
コメント
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