今回は宮崎から

　今日は曇天。晴れることもあったが気温は１１℃。



　視察に来られた方は宮崎県、児湯郡から。ＯさんとＳさんの二名様。１１時前位に堤防道路の真ん中で待ち合わせ。その後にら小屋で歓談してちゃんぽん食ってから圃場へ。

　今年は定植が遅れてしまったのでお見せできるものはほとんどなかったのだがごめんなさい。これではいかんという反面教師として見ていただけたのではなかろうか。
　ＪＴＭさんの時もそうであったが、やはりやる気のある人と話すとこちらも元気をもらえて有難い。品種が違うので一概に比較はできないのだが、多分問題点は同じと思われるので話すことはたくさんあった。こちらもこの数年でにら栽培に対する理解が進んで、管理面もこれではないかという話ができるようになった。

　にら大会に参加されるとのことだったが、僕は今回は参加を見送っていたのが残念。縁があればまたどこかで会うこともあるだろう。お互いいいにらを作るように頑張りましょう！

　本日は遠方よりわざわざお越しいただきほんとにお疲れさまでした。楽しい時間をありがとうございました。

12/8 思わぬ贈り物

　今日は曇りのち晴れ。北風強く寒かった。



　苗床④に玉ねぎを植えるべく肥料を購入。ＪＡにあったマンモス有機８８６を１袋。



　全体に炭酸苦土石灰を１袋、ようりん10ｋｇ、ミネパワー５㎏。奥の玉ねぎを植える部分、ハウスの約1/3にマンモス有機８８６を１袋散布。耕転。



　２０分散水しておく。



　今の時期はほとんど玉ねぎ苗は店頭からなくなるのだが、昨夜行った諫早青果に売り物として苗が出ていた。荷受けの方は高来町の人で親しくしているのだが、苗が欲しいということを話していたら、持ってきてくれた。

　ハウスで作業をしていたら、車からこっちを見ている人がいるなあと思ったら荷受けのＫさんだった。玉ねぎ苗が手に入ったと言って、わざわざ持ってきてくれたのだった。売り物だったのではっきり欲しいと言っていたわけではなかったが、Ｋさんいわく売れ残ったからと言って持ってきてくれたのだった。おまけにお代も取らず、ちょうど苗を探していたのでほんとに有難かった。これでたっぷり植えられる。ほんとにありがとうございました。

　苗床で作業していると行くたびにフィフィ一家のだれかで出てきてやってくる。特に来るのはポンタ。返事もするようになった。ジョン、ビビ、ポンタとオスの子猫３匹は何することなくハウスの中でゆっくりしている。母猫のフィフィは連日狩りに出ていてたくましい。子猫たちも少しは見習わないといかんのではないか。