にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

今年もいろいろありました

2017-12-31 20:48:04 | にら
 今日は午後から晴れたがハウスを開けられるほどではなかった。



 いつもの



 旧いつもの ここは本当に頑張ってくれた。ありがとう。



 午後から金崎の二重をきちんと張ってしまう。



 これで安心。



 定植が遅かったのでどうなることかと思ったが活着はしたようだ。



 ボツボツでいいから大きくなってくれ。



 今年の新人さん。



 小茶茶。もう3㎏はあるだろう。ひねくれることなく素直に育っている。良かった、よかった。

 今年も終わった。振り返れば、まあ、毎年のことだが波乱万丈だった。栽培においてはかなりマニュアル的なものが詰めてこれたという感じ。販売については来年は少し踏み込んだものにしなければと思う。
 
 釣はまああまり行けなかったが、新竿と新リールが手に入ったのでなるべく出漁しておかずを持ち帰らねばならない。釣行回数を増やすのが来年の課題となった。

 猫は昨年末はおかあにゃん、クロ、茶々、フィフィの4匹だったが、今年はおかあにゃん、クロ、小茶茶、はな、カブキ、フィフィ、ジョン、ビビ、ぽんた、シマジロウ、リュウと11匹となった。茶々は助っ人さんのところで餌をもらっていたのだが最近は現れなくなったとのこと。人馴れしていて餌をせがんだりできるので多分その辺のエサをもらえるところにいるのだろうと思う。オス猫の本能のままに桃源郷を探していると思うので心配はしていない。

 クロも今日は朝方餌をもらいに来て、午後も小屋にやってきて餌を食っていったので一安心。

 定植が遅れたのでにらが大きくなるまで出荷を休まなければならなくなるが、今後10年を考えて今のうちにいろんなことをやっておかねばならない。年が明ければ齢50となるので、いつまでもそうバリバリと働けることもないだろう。
 黒マルチにしたことでマルチ返しがなくなったのでかなり楽になった。ビニール張りは楽になったので、あとは堆肥入れと畝立、定植といった作業をどういう風に楽にしていくかということだけだ。人員についても増員しなければならない。課題はもう見えているのであとは実行だけ。来年は少しでも前進したと実感できる年にしたいと思う。

 クロの病院が時津だったので久しぶりにあちら方面を走ったのだが、学生時代を長崎市内で過ごしたのでなんとなくその時のことを思い出していたら、なぜか玉置浩二のメロディという曲が頭から離れなくなった。特に「あの頃は何もなくて それだって楽しくやったよ」というフレーズ。ほんとにそうだったなあと思う。
 川崎とバイクで走ったあの道をもう一度バイクで走ってみたいと思う今日この頃。何とか頑張って働いてバイクを買えるようになろうと今年最後の日に思う。

 関係者の方々、今年もお世話になりました。それでは良いお年を!





コメント
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