まずは、中国の繁華街の写真3枚。
北京、王府井(ワンフーチャン)
ウランホト(内モンゴル自治区)
ハルビン(東北地方)
看板がいっぱい出ているが、ほとんどが赤である。
たまに青い文字、青い地色の看板がある。それは回教徒、イスラム教徒の家であると聞いた。東北地方は多いのだとも。
満州時代には、中国にはイスラム教徒が500万から1千万、甘粛と新疆合わせて300万~450万、満州にはイスラム教徒は15万~30万いいたと推定されている。
満州国軍にも1個連隊(約300名)の回教部隊が編成されている。兵営の中に拝殿がつくられ、豚肉を供さない食事など、信仰上、生活上の違いのために編成された。
あの関東軍でさえ、認めていたのである。
何世紀にもわたり、イスラムを目の敵にしてきた欧米と、中国はこれからどうやって付き合あっていくのだろう。どんな割合でいるか現在の数値はもたないが、今の体制では、やはり圧迫されていくのだろうか。
次は、シンガポールで。
男の子があまりに可愛いので、ノーマスクに。
かたくなな国の人たちよ、シンガポールを見習って。
2001年11月から12月にかけて。
目抜き通りのオーチャード・ストリートはクリスマスの飾りつけ。
折りしもラマダン(断食明け)のハリラヤの飾り。
そしてリトル・インディアではヒンズー教のディパバリの飾り。
(この写真はネットより)
10日ほどの滞在で、暦の関係上、みんな見ることができた。地下鉄で国じゅう一周しても1時間という狭い国で、みんな共存している。
最後に名写真を。並河萬里 シルクロード2000-執念からの離脱
ブズカシ競技 カーブル・アフガニスタン(撮影'57)絵葉書より
※ 余談であるが、ハルビンの二人連れの白シャツの女性は、97年と00年の旅行のスルーガイドさんだった。長春の旅行会社を経営している素敵な人で、よく話をした。竹下元首相や大平元首相の通訳もしたとのこと。
ツイートはプロフ窓下の鳩マーク
北京、王府井(ワンフーチャン)
ウランホト(内モンゴル自治区)
ハルビン(東北地方)
看板がいっぱい出ているが、ほとんどが赤である。
たまに青い文字、青い地色の看板がある。それは回教徒、イスラム教徒の家であると聞いた。東北地方は多いのだとも。
満州時代には、中国にはイスラム教徒が500万から1千万、甘粛と新疆合わせて300万~450万、満州にはイスラム教徒は15万~30万いいたと推定されている。
満州国軍にも1個連隊(約300名)の回教部隊が編成されている。兵営の中に拝殿がつくられ、豚肉を供さない食事など、信仰上、生活上の違いのために編成された。
あの関東軍でさえ、認めていたのである。
何世紀にもわたり、イスラムを目の敵にしてきた欧米と、中国はこれからどうやって付き合あっていくのだろう。どんな割合でいるか現在の数値はもたないが、今の体制では、やはり圧迫されていくのだろうか。
次は、シンガポールで。
男の子があまりに可愛いので、ノーマスクに。
かたくなな国の人たちよ、シンガポールを見習って。
2001年11月から12月にかけて。
目抜き通りのオーチャード・ストリートはクリスマスの飾りつけ。
折りしもラマダン(断食明け)のハリラヤの飾り。
そしてリトル・インディアではヒンズー教のディパバリの飾り。
(この写真はネットより)
10日ほどの滞在で、暦の関係上、みんな見ることができた。地下鉄で国じゅう一周しても1時間という狭い国で、みんな共存している。
最後に名写真を。並河萬里 シルクロード2000-執念からの離脱
ブズカシ競技 カーブル・アフガニスタン(撮影'57)絵葉書より
※ 余談であるが、ハルビンの二人連れの白シャツの女性は、97年と00年の旅行のスルーガイドさんだった。長春の旅行会社を経営している素敵な人で、よく話をした。竹下元首相や大平元首相の通訳もしたとのこと。
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欧米のように神を崇めることはない無神論者です。
もちろん信教の自由はあると思います。
中国でのキリスト教も1970年代にようやく容認。
チベット仏教は未だに弾圧。
新興宗教の法輪功然り。
中国では権力者が国を脅かす宗教は認めず弾圧。
今の中国を表していますね。
民主化運動の弁護士を逮捕、軟禁。
中国の経済は世界で一流になりましたが、
国の形態としては後進国ですね。
ただ江沢民時代です。
95年には、東北地方のイスラムの寺院も行きました。写真を探すのが面倒で。
問題は、周近平以降の弾圧です。
新疆や香港で起きる民主化運動も立ち消えて、権力に執着する人間の怖さ、追随する人たち。
いやぁな世の中だなと。
日本にも小近平がいるし。
中国はイスラム教の
人が多いとか意外です。
新疆ウイグル自治区に多いのも、
距離を考えれば、自然なことかと。
けっこう長い歴史を感じます。
私が東北地方に旅行したときも、同じような年齢のロシア人旅行者に出会い、彼らも満州生れなのか、と思いました。
夫の母が樺太生れで、色が白く背の高い人でした。もっとルーツを聞いておけばよかったと思います。
後先になりましたが、大変でしたね。
お疲れは、とれましたか。
とても興味深いです。
私は戦後の大衆文化に興味を持ってきたのですが、
アメリカナイズされてきた日本ばかりで、
アジアには目が向いていませんでした。
もっと視野を広げたいと思います。
あるいは、中国の歴史や伝統が大好きという人も結構いますが。
青い看板は、羊の肉ですか。
イスラム教徒は豚肉を食べられませんものね。
また、お出かけください。
それに、空襲で、実物が残ってないとか、
ご苦労なさったでしょうね。
出かけたのは、変わったところばかりで……。