崇神天皇の時代、宮中に祭っていた天照大神を
豊鍬入姫命が遷し祀ったという場所
笠縫邑
伝承地としては、檜原神社、多神社、笠縫神社、笠山荒神社、志貴御県坐神社、
小夫天神社、穴師坐兵主神社、飛鳥坐神社、長谷山口坐神社などがあります。
今回はその一つ、明日香村にある飛鳥坐神社
創建は不明ですが、
奈良時代には天武天皇の病気平癒が祈願されたり、
江戸時代には高取城の鬼門として信仰されたりしていました。
観光客もチラホラいますが、
明日香村にあるにも関わらず、静かな境内です。
しかし毎年2月の第1日曜日には人でいっぱいになるといいます。
お田植祭(おんだまつり)
字のごとく、お田植神事なんですが、
「奇祭」らしい!
天狗とお多福による夫婦和合の儀式=性行為=種付けがされるわけです。
そのあとは青竹で参拝客のお尻を叩きまくるという厄除け神事など、
子どもが泣こうが、追いかけてきて叩くそうです。
まぁ、厄払いだからね・・・・
一度、見てみたい気もしないでもない。
で、ここがなぜ伝承地なのか・・・・それは歴史の中の謎です(笑)
一度、行ってみて
奈良県明日香村 飛鳥坐神社