2013年、再訪を果たし、
ようやく内部を見ることがかなった月輪陵・後月輪陵
その時の記事
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御寺 泉涌寺-月輪陵・後月輪陵-
驚きの内部ー月輪陵・後月輪陵・続編-
月輪陵・後月輪陵-検証編-
今回はその続編です。
というのも、買っちゃったよ!
陵墓地形図集成[縮小版]
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午前中、用事があり、動き始めたのは午後。
前の日にFBの同郷の友達から二条城で「アートアクアリウム」をやっていると聞き、
早速、二条城へ・・・・
しかし!
アートアクアリウムは午後5時から!!
残念ながら入城することもなく、駐車場600円のみを払い退散。
その後、前日に見つけた長岡京市の古墳へ移動。
&n . . . 本文を読む
京都府伏見区
明治天皇陵のお膝元のあるのが、
乃木神社
祭神は乃木希典。
長州藩の支藩・長府藩士から、明治時代には陸軍大将・台湾総督、学習院学長を務めた人物。
1912年9月13日
明治天皇大葬の夜、自宅で妻・静子と自刃します。
割腹して殉死したことから、
「最後 . . . 本文を読む
第66代 一条天皇の第2皇子として誕生した敦成(あつひら)親王
時の権力者・藤原道長の外孫で、
藤原一族栄華の初花です。
時の天皇、第65代 三条天皇は道長の次女・妍子が入内、中宮となりますが、
皇子には恵まれず、さらに東宮時代からの女御・娍子を皇后に立后させたことなど、
道長と天皇は不仲でした。
そんな中、天皇が眼病を患い、道長は譲位を進めます。
1 . . . 本文を読む
876年、父帝から当然譲位されたわずか9歳の新帝
第57代 陽成天皇
第56代 清和天皇を父に、
時の権力者 藤原基経の実妹・藤原高子を母にもつ貞明親王です。
即位後は、父上皇、母后、伯父・摂政藤原基経が政務を見ていましたが、
879年、父上皇が出家。
畿内巡礼の旅に出かけ、翌年崩御。
それから基経との関 . . . 本文を読む
京都府福知山市。
元伊勢の候補地である
元伊勢外宮 豊受大神社 と 元伊勢内宮 皇大神社
元伊勢三社の最後の一つ、天岩戸神社を目指します。
皇大神社の境内横から参道が伸びてました。
緩やかな坂を下りますが・・・・・
目的地は川なので、登った分、下る事に・・・・
& . . . 本文を読む
京都府福知山市
地図上で発見した「元伊勢内宮」「元伊勢外宮」
元伊勢外宮 豊受大神社を後にして、「元伊勢内宮」を目指します。
(元伊勢外宮の記事→こちらから)
道路表記では約3km。
駐車場(協賛金¥500)に車を停め、目指します。
豊受大神社と違い、結構山の中。
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京都府福知山市
地図上にある文字を発見。
「元伊勢外宮」
「元伊勢内宮」
??????
元伊勢はまだ分かる。
けど、地図上で「元伊勢外宮・内宮」って!?
・・・・ということで、行ってみました。
初っ端から、階段だよ!
゜ ゜~( д ノ)ノ゛エェエェエ工
神 . . . 本文を読む
天正7年、織田信長の命を受けた明智光秀は丹波国を平定。
福智山城を築城します。
この後、本能寺の変、山崎の戦いを経て敗死した光秀の在城期間は、
わずか3年だったといいます。
京都府福知山市にある福知山城
明治4年の廃城令で廃城となりましたが、
昭和60年、天守が復元されました。
というか・・・・・
何、コレ!!
石垣に大量の転用石!
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舞鶴若狭自動車道から見えるコレ。
キレイな円墳。
京都府綾部市にある私市円山古墳(きさいちまるやまこふん)
今年初めから気になっていたトコです。
で、ようやく行ってきました!
舞鶴若狭自動車道建設の際の調査で、発見された古墳で、それまで知られていなかった古墳だそうです。
道路の工事の工法をか . . . 本文を読む
この辺りだな~とは、知ってました。 けど、わざわざ探すことはしませんでした。
ある日、「淀城跡」の石碑の立った場所を発見!
テンションUP!!
天守などの遺構はなく、堀と石垣。
まぁ、そんなものだな~と、くわしく見ずに終了。
そのあと、ぐぐってみると… 「江戸時代初期に築城」・・・・・・・ . . . 本文を読む
京都府南部にある井手町
奈良時代、橘諸兄(たちなばのもろえ)が別荘や寺を建立した場所です。
橘諸兄は元皇族。
葛城王(葛木王・かつらぎのおおきみ)といい、
敏達天皇の5世(もしくは4世)子孫で、母は県犬養三千代です。
県犬養三千代・・・・つまり橘三千代。
藤原不比等の後妻、聖武天皇皇后の母です。
葛城王と . . . 本文を読む
京都市西京区にある松尾大社
祭神は大山咋神と中津島姫命の二柱。
5世紀頃に渡来人の秦氏が、山城国一帯に居住し、
松尾山の神(大山咋神)を氏神としたことが始まりです。
701年に 勅命により秦忌寸都理(はたのいみきとり)が社殿を造営。
山頂付近の磐座から神霊を移し、娘が斎女として奉仕しました。
約12万坪 . . . 本文を読む
賀陽宮墓地・久邇宮墓地を訪問した時、
同行していた旦那が、「これもそうじゃねぇ?」と発見した、
後伏見天皇十九世皇孫 晃親王墓です。
月輪陵がある泉涌寺の側にあります。
晃親王は、伏見宮邦家親王の第一王子。
1816年(江戸時代 第11代将軍・徳川 家斉の時代)に誕生しますが、
すぐに京都山科の門跡寺院・勧 . . . 本文を読む
生後7カ月で即位した第79代 六条天皇。
二条天皇の第一皇子・順仁親王として生まれますが、
即位してすぐ、父帝が崩御。
生母は身分の低いため、二条天皇の中宮・藤原育子が養母となります。
しかし父・二条天皇と対立していた祖父・後白河上皇が、実権を取り戻すと、
寵愛する平滋子が生んだ憲仁親王に譲位させます。
つまり甥から叔父への皇位の継承でした。
その在位はわずか2年半でした。
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