造山・作山古墳のちょうど真ん中に、
備中国分寺・備中国分尼寺跡があります。
国分寺というのは、奈良時代に仏教による国家鎮護のため、
聖武天皇の詔によって各国に建立された寺院です。
その近くに目的地「こうもり塚古墳」があります。
田畑の間の道を進んでいくと、小さな小山が見えてきます。
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岡山県岡山市北区
ここに全国第4位の大きさを持つ古墳
造山古墳(つくりやまこふん)があります。
全長は350m。
三段構築の前方後円墳です。
近くに同音の作山古墳があり、
造山古墳は「ぞうざん」、作山古墳は「さくざん」と呼び分けています。
ちなみに・・・
第1位は大阪・堺市にある大仙陵古墳(約486m)、
第2位は大阪・羽曳野市の誉田御廟山 . . . 本文を読む
岡山県総社市
ココには全国第9位の大きさを持つ古墳
「作山古墳(つくりやまこふん)」があります。
ここからすぐ近くにある岡山市の造山古墳も
「つくりやまこふん」と名称の為、
作山古墳を「さくざん」、造山古墳を「ぞうざん」と呼び分けています。
岡山に住んでた時期に何度か訪れましたが、
墳丘に登るのは今回が初!
全長約286mの前方後円墳。
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岡山県岡山市北区にある
吉備津神社
大吉備津彦命が吉備中山の麓に住み、
281歳で亡くなると山頂に葬られた・・・
5代目子孫が社殿を造営し、命を祀ったのが創建といわれています。
806年(推定)、吉備国が三国に分割されると、
備中国一宮に吉備津神社、
分霊され、備前国一宮に吉備津彦神社、
備後国一宮に吉備津神社(福山市)となりまし . . . 本文を読む
孝霊天皇の第3皇子・彦五十狭芹彦命(ひこいさせりびこのみこと)
崇神天皇の時代、北陸・東海・西道・丹波に派遣された四道将軍の一人です。
またの名前を吉備津彦命(きびつひこのみこと)といい、
西道に派遣された将軍です。
鬼ノ城に住む温羅という鬼を、犬飼健(いぬかいたける)、
楽々森彦(ささもりひこ)、留玉臣(とめたまおみ)の3人の家来と共に倒 . . . 本文を読む