還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

走中止観 (その2) 

2020年05月08日 | 日記
 あやパパは、まだマラソンの距離は走れません。20kmも通しては走れません。でも同世代の友人の多く、と言うか、ほとんどは10kmも20kmも走るなんて信じられない。と皆、口を揃えて言います。そのぐらい走れる様になったら十分だろうとも言われます。でも、ランナーの皆さんは、10kmぐらいで十分とはならないですよね。少なくとも、フルマラソンはやらないと。で、少なくともサブ4にはならないと。カッコよくありません。ですよね。でも、最初からホノルルなんてのは全く、どこにも、その様な大それた考えはありませんでした。

 しかし、5kmほどをこどもの国マラソンの練習として走れる様になってきたとき、心の声がしました。はい。還暦でホノルルマラソン走れたら、新しい人生が始まるよ。と。そうだと思います。何が、始まるかは分かりません。高校卒業時までリセットです。3年後の師走目標もなんかちょうど良い距離感でもあります。また、3年もやればなんとかなるだろうとの故事もあります。石の上にも3年、道の上でも3年、何かをやり遂げるには千日です。アバウトです。

 今回は走中止観の2回目、妄想と言うのは失礼な感じの事です。それは走っていて、そんな事考えていないのに、これまで考えても答が見つからない様な事のヒントがもらえます。例えば、押してダメなら引いてみなです。これは説明用の2次元ですが、6次元ぐらいのやつ。そんな時は、パワースポットみたいな所(造語で佳気啓脈とします。)を何気なく通っていることが多い様な気がします。俺は、ここにいるよ。みたいな。霊ではありません。清々しい気が集まっている感じ。大きな木のあるところはそんな場所が良くありますね。開けた所にある佳気啓脈は少数ですが、強い感じ。まあ、感じ。

 先日の多々良木ダムでもいくつか。空気が違ったとこがありました。でも、皆さんが朝来市まで来るのは大変です。東京丸の内から交通機関を利用して、最も時間の掛かる場所の一つですね。日本の中で。なので、今回は桂川沿いの行きやすいところ。吉祥院新田下ノ向町に生えている大木です。木の名前はわかりません。雰囲気あるでしょ。清々しさは、写真でも伝わると思います。佳気啓脈。そんな感じしませんか。毎回、この木の下を走る時、不思議な力を頂く感じがします。一体、どれほどの人の心を観てきたのでしょうか。どれほどの人の思いを受け止めたのでしょうか。

 走中に 心にこだま はしるとき 君はひそかに 我を見つめん  あやパパ