家とオトコと猫

ラトブの図書館で本を借りてきました。
「家とオトコと猫」　漫画家の　秋元尚美さんが自宅を建てた顛末を書いている本です。土地探しから始まって引越しまで、ビックリするくらいのドタバタ続きで、読み始めると面白くてやめられなくなりました。
没個性の家はイヤ！とのことで、建築プロデュース会社というものを知り、コンペ形式で建築家を決めていくやり方を選ぶのですが、問題発生の連続です。（詳しくは書けませんが・・）
そもそも登録した建築家達が企画案を作ったり、現場説明会に足を運んだり、これらは決まらなければ、無報酬なのでしょうかねえ。
東京に建てるのに大阪から参加した人もいましたが、そのあたりが気になります。
（あげくの果てに「やっぱり東京在住の人にしよう」・・ってなるのですが、それなら最初から言ってあげないと・・）
　この方式で家を建てるというのは、結構パワーがいるようです。漫画と建築が好きな方はぜひ読んでみてください。挿絵の漫画もなかなか面白いですよ。
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