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今年も残り少なくなってきたので年内最後の松島へ、カフェ「ロマン」・・以前にも
紹介していますね。
全面ガラス張りの大胆な造り、松島一望の最高の立地で客足の絶えないお店です。
12月になるとタルトタタンが人気なのですが、昨年食べて甘さにびっくりしたので
今回は食べない、サンドイッチと珈琲 そしてケーキは「パン デピス」です。
「いい景色だなあ」と思いながら外を眺めていたのですが・・「これはできすぎでは」と
ふと思ったわけです、ひねくれてますね。
「松島や ああ松島や 松島や」 松島やの次の言葉が出なかったこの句と同じ心境か、
いや人間の心は複雑ですからね、非の打ちどころのないこういう風景にあこがれながら
寂れた街並みや廃墟にも心惹かれる・・そんなことなのかもしれません。
などと言いながらまた絶対行って「ああいい眺めだなあ」と言うに決まってますが(笑)
PS.「松島や・・」の句は芭蕉じゃないようですね、江戸後期の狂歌師「田原坊」だそうです
季語のない「無季俳句」と言うようです。
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圧巻の窓越しの松島(お借りした画像です)
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「パン デピス」 香辛料が入って好みの味(これもお借りしました)
紹介していますね。
全面ガラス張りの大胆な造り、松島一望の最高の立地で客足の絶えないお店です。
12月になるとタルトタタンが人気なのですが、昨年食べて甘さにびっくりしたので
今回は食べない、サンドイッチと珈琲 そしてケーキは「パン デピス」です。
「いい景色だなあ」と思いながら外を眺めていたのですが・・「これはできすぎでは」と
ふと思ったわけです、ひねくれてますね。
「松島や ああ松島や 松島や」 松島やの次の言葉が出なかったこの句と同じ心境か、
いや人間の心は複雑ですからね、非の打ちどころのないこういう風景にあこがれながら
寂れた街並みや廃墟にも心惹かれる・・そんなことなのかもしれません。
などと言いながらまた絶対行って「ああいい眺めだなあ」と言うに決まってますが(笑)
PS.「松島や・・」の句は芭蕉じゃないようですね、江戸後期の狂歌師「田原坊」だそうです
季語のない「無季俳句」と言うようです。
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圧巻の窓越しの松島(お借りした画像です)
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「パン デピス」 香辛料が入って好みの味(これもお借りしました)
うまく言葉には出来ませんが、分かります。
僕も同じようなことがあります。
ちょっと違いますが、あまりに綺麗な水に魚は住まないとか、いくら旨くても大吟醸ばかりは飲めない。
人間には多少の濁りが必要で、濁りの中にいるから澄んだものを求め、澄んだものの中にいると濁りがびつ用になる。まあへそ曲がりということで。。。。
男の隠れ家なんかは「狭くて雑多」が落ち着くと決まってますし、
6さんの写真にあった仙台の壱弐参(いろは)横丁などはまさにその好例でしょうね。
「圧巻の絶景」は時々でいい、でもたしかに時々は味わいたい、そんな感じでしょうか。
これなら私でも詠めると思ったりしますが
こんな大胆な句は芭蕉だから許される。と思って
ました。で芭蕉ではないんですね〜
芭蕉の 旅に病んで夢は枯野を駆け巡るとか
まさに今の私の心境です。
若い時に夢を見るままに自由に体が動いていた
あの頃はよかったなぁ〜〜なんて。
ケーキ美味しそうです。
美しい景色もさまざまありますね。凸
狂歌師というのも知りませんでした、川柳とも違うんでしょうかね。
そして「無季俳句」、俳句は基本形があるけれどそれ以外も結構ありますね。
ますます川柳との違いが分からなくなりますが、きっと何かあるのでしょう。
ryoさんはまだまだ歩いているし、体を動かしているし、「枯野」っていう感じではないですよ。
ケーキ類、バフバフ食べてていいのかなあと時々反省します。