土曜日夜9:00、「火災調査官・紅蓮次郎」という番組があります(時々)。
それにしても船越栄一郎のサスペンス物は異常に多いですね。私は演技がくさすぎてどうも・・という感じがするのですが、その「臭さ」がいいという方もいらっしゃるのかも知れません。
「我々の仕事は犯人探しではない!真実は灰のなかにある。」の口癖のもとに、何日も調査を繰り返し、あげくのはてに犯人をしっかり割り出すという不思議なストーリーですが、この水戸黄門的な話しの流れに、安心感を覚える・・ということなのでしょうかね。
もちろん最後はちょっとおちゃらけて、ストップモーションで終わります。

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さんざん謎めいた話で盛り上げておいて、「あ ホコリか」っていうのも、これはこれでありかなと思いますが、基本的には事件性がないとダメでしょうね。