アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

私の思い

2013年04月20日 | 家族の事
今日、葬儀が終わりました。

火葬場でお骨拾いながら
アユの時の事を思い出して悲しくなりました。
母の死だから
母の事だけ考えてあげなきゃいけないのかもしれないけど
あんな事がなくてアユと凛が元気でいてくれてたら
私も純粋に母の事だけを考えて
純粋に悲しいかったかもしれないけど
「人の死」を比べる事が出来ないと思うけど
順番って思う自分がいて
幸せな最期で幸せな葬儀だから
それ以上望む事はないだろうと思う自分がいます。

姉がいて私がいて
姉は純粋に母の死が悲しくて私はそうじゃない。
悲しくないか?と言ったらそれでもない。悲しい
でも母の死以上にアユと凛の事が辛悲しいから母の死がそこまでの思いに達しない。
達する事がない。

母はそんな私の気持ちはちゃんとわかってくれて
私以上にアユと凛の事を悲しんでくれて
わかってくれたと思います。
だって初孫のアユと初ひ孫の凛だもの。
だから私はそんな思いでいいのかな と思います。


姉と住んでたけど
母の本当の家は私達が今住んでるこの家だから
母はここに帰って来ました。

今日も私は母と一緒に寝ようと思います。

ババ アユと凛よろしくね
コメント (2)
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