言葉

母の初盆
和尚さんや親戚の方々が拝みに来てくれました。

和尚さんとても忙しいらしく
だいぶ待たされましたけど
お盆だから仕方ないですね。

親戚の方々が
アユと凛も拝んでくれて…

そこまで良かったんですが
最後に
「アユちゃん、幸せになってからで
良かったよね」
と言ったのが
私の頭に引っかかっちゃいましたよ。

幸せになってからで良かった？
いい訳がない
子どもが…
娘が死んでいい時期なんて私の中に一生ありませんね。

思わず
「子どもなくさないとわからないよ」
と言いました。
「そうなのかしら？」
と言ってましたけど
そうなんだよ‼


悪気なくすんなり言い切ってしまう所が許せない。

個人的に恨む気持ちは全くありません。多分またしばらくは会う事がない人だし…
でも
その言葉しばらく頭の中をグルグルまわるんだよ。
「幸せになってからで良かったね」

じゃあ
凛はどうなの？
たった6ヶ月だった凛は？
この世に何の幸せもないまま？

とにかく
余計な事は言ってほしくないですね。

そんな言葉だけで
は～～
疲れる
親戚ってやだわやっぱり
気をぬいてバリアが甘かったのかも
気をつけよう。