アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

本日

2014年06月09日 | 日記
名取に引っ越した友達が
義母さんの看病で酒田に来たと言うので
昼間 家に戻って待っていました。

お花とお土産を持って来てくれました。

かわいいお花をありがとうございます。



結局
私も近所のお花屋さんで
真っ赤なダリアが可愛いかったので
買ってしまって
アユと凛のところへ

まだまだ蒸し暑いので
すぐにダメになりそう


今夜は
昨日、ドライブ先で買った
牛タン

焼いてる匂いを嗅いだら
ビールが飲みたくなってしまいました。

ちょっと飲んだら
もう寝ようっと!

以上
本日の出来事でした。
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ドライブ

2014年06月09日 | 日記
思ったより天気が良かった昨日
少しドライブしてきました。

久しぶりに仙台や石巻ではない方向に

確実に
被災地 と呼ばれる場所でない所の景色は
輝いて見えて
ドキドキする感じもザワザワする感じもなかった。
仮設住宅はどこにもなくて
住宅があっただろう 基礎だけが残る草原の場所もなく…
この場所の元々の景色はどんなだったろう?
なんて考える事もなく…


そういう思いにこの三年と数ヶ月
どれだけのエネルギーを使っていたか
疲れてるんだ私

復興が進んだとはいえ
女川も石巻も
何も被害がなかった場所とは確実に違う
違う空気を感じる。

がんばっても、がんばっても
それは今の世代では消せないんじゃないかと思う。

それを
今 生きる人達 いろんな人達に
もっと感じてもらいたい。

もちろん
見ても、聞いても感じない人は沢山いる
でも
もっと知るべきだと思う。

日本人
すぐ幸せボケるから

悲しみに寄り添えない人種は
いい世の中なんて作れないんじゃないかと思う。

楽しいばかりで生きていくのが人間じゃないんだ
って震災の時から私は知ってしまった。
だからこそ
もっと悲しい部分も辛くて大変な部分も知るべきなんじゃないだろうか?



被災地 と言われる場所を見た事ありますか?
三年経っても横倒しの建物があるんです。
三年経っても行く所がなくて
ずらっと並ぶ仮設で生活をしてる方々がいるんです。
三年経っても見つからない家族を思って泣いている人がいるんです。


笑っているけど
本当に笑ってなんて生きていけない。
テレビ見て大笑いしている人を
バカだと思ってしまう。
笑ってばかりで生きていける人なんて誰もいないんだよね

車の中でそう思っていた 私

ドライブしても楽しくはないって事です結局


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