アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

いざと言う時

2016年01月02日 | 日記
新年らしいお話しはさて置き

人は普段 誰でも
色々な仮面を持っていて
感情的に本当の気持ちを表さない。
それは
家族であっても
夫婦であっても
そうだと思います。
大人なら大人ほど
体裁を整えるのだと思います。

でも何か大変な事がおこった時
人は他人の本質が見えるのだと思います。

私はそれがよく見えたのが
やっぱり震災の時

今思い出しても
ムカムカするような事だったり
言葉掛けだったり
逆に
黙って何かをしてくれたり
言葉にしなくても伝わる思いを届けてくれた人も
沢山いました。

あの時は
たった1年程で沢山の色々な人の思いが見えた一年だと思います。

そんな意味では
ゆう君は思いの深い男だと思います。
「いざ!」という時ね!
普段はゲームと漫画好きのオタク男なのですが
「いざ!」という時
泣ける程いい男だと 今も思います。
だから
結婚してしまうのかな…
それとこれとはちょっと話しが別ですが…



今普通の生活でも
ちょっとした事で
人の浅はかさが見えかくれする事があります。
本当の思いの深さは普段の生活では見えませんものね。

どーも話しをして考えても
「ちっちゃいなぁ!」って
思う事が色々ありますよ。

だいたいの事は
「命取られる訳じゃないから何とかなるよ」
そんな考え方じゃダメなんのですかね。

人の基本的な考え方は中々変えられない。
許せるか許せないかは譲り合い
考え方だと思います。


全ての人に愛される人なんて誰もいない。
ダメダメ人間でいい所は探さないと見つからない。
って位の方が人間らしいかな
そんな人がいざと言う時
深かったりするんだよね…

なんて思う


コメント
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