お獅子の会の代表宅の火事から一週間
様々な事があって何だか大変な一週間でした。
まだ一週間しかたっていないの？
って感じです。
焼け出されたお母さん（おばあちゃん）は
なんとなく
あっけらかんとした感じで
「色々すみません。
クヨクヨしても仕方ないから、前向きに頑張る」
と電話をもらったけど……
旦那さんをなくして2ヶ月
火事から一週間
のコメントとは思えない
あっけらかんと笑う……
火事になって
「良かった」と思っているんじゃないか
とさえ思えて仕方ない。
感性は人それぞれだからなんとも言えませんが……
生きていく上で
大変な事
辛い事
悲しい事
色々あるけど
お母さんにとって火事はそんなに大変な出来事ではなかったのかもしれない。
月日が経って
時間が経った時
どんな風に思うんだろう……
人はそれぞれ自分の感性で生きているから
自分と違う感覚があると
不思議に思う事がある。
それは時薬とかそんなものではなく
持って生まれたモノ
とか
育った環境とかで違う価値観だろうと思う。
時間が経った時
「あの時」の気持ちまた聞いてみたいな……
と思うけど
その頃にはもう忘れているかもしれない……
少し若い頃を知っているから何だか寂しいな……
私も近い将来ですが……
喜怒哀楽の感情も
薄れているのかも……と思える。
