最近多い様々な災害
それに対する防災番組
だいたいが東日本大震災以来変わった防災対策
でもでも、もっと前に教えてほしかった。
アユ一家が住んでた社宅アパートは新しくて中心部にあったのですが
アパートの奥は昔からの女川の町って場所でした。
そこは昔も津波が来て…また来る…って知っていた人が沢山いたはず。
それでもなくなった人は沢山いて…
でもそれでいち早く逃げて助かった人も沢山いたはず。
社宅アパートは他県の奥さんや海沿い出身でない人が沢山で
新しいアパートは地域にも多分それほど密着はしていなかったんだと思います。
「昔はこんなことが…」と教えてくれるお婆さんや
「海がこんな事になったら津波が来るよ」と教えてくれるお爺さんが
近くにいてくれてたら…
若い他県出身のママ達の判断じゃ甘かったんじゃないかと思う。
地域を知るってとても大事な事ですね。
昔の子どもはあちこちで遊んで
そこの抜け道や近道をよく知っていました。
大人はそこまで知る事は出来ないけど地域を歩く(散歩する)って
案外、意味がある行動だと思います。
私が住んでるここの防災対策は
まだまだ甘いじゃないかと私は思っています。
日々、考えてくれてる行政の方や議員さんには頭が下がりますが…
そんな助けに私も何か出来ればいいかな?
なれるかな?
子どもの避難訓練も甘いんですよね。
訓練だからいいの?って毎回思いますよ。