女川は
嵩上げ工事が始まって
あちこちの道路に入って行けなくて
町立病院の下に献花台が建ってありました。
何ともお粗末な感じ
「とりあえず」と言うのが
見てわかりました。
自分の中のモヤモヤが
何だかわからなくて
帰りのバスの中で何なのか考えてた。
工事が始まるまえは
あちこちの場所にお花や飲み物やお菓子が置いてあった。
それが一つにまとめられてしまった事に
違和感と言うか、憤りを
感じてしまいました。
「何もかも一つにしてしまって」って
感じがゆるせない。
この世は
生きてる人が優先だからね。
なんだかんだ言っても
なくなった人はないがしろにされるんだよ。
だって
なくなった人は話せないんだもの。
シカタガナイ
生きてる人のために
あきらめなくちゃいけない事が何度もあって
その度に心が折れて
心のどこかで
シカタガナイ
と呟いてきた。
その度に
アユがいてくれたら
凛が元気にいてさえくれてたら
と思う。
そう思ったら悔しくて泣けてきた。
アユ一家が住んでいたアパート跡は
後々、駅になるそうです。
女川駅だって
駅だったら
いいかな
知らないふりしてお花置けるかな
早く出来ればいいのに
嵩上げ工事が終わって
あの辺の全てが変わってしまうまで
女川にはやっぱり行きたくありません。
見たくない。
だって
やっぱり
あの土の下には
かわいい凛がいるかもしれないんだもの
嵩上げ工事が始まって
あちこちの道路に入って行けなくて
町立病院の下に献花台が建ってありました。
何ともお粗末な感じ
「とりあえず」と言うのが
見てわかりました。
自分の中のモヤモヤが
何だかわからなくて
帰りのバスの中で何なのか考えてた。
工事が始まるまえは
あちこちの場所にお花や飲み物やお菓子が置いてあった。
それが一つにまとめられてしまった事に
違和感と言うか、憤りを
感じてしまいました。
「何もかも一つにしてしまって」って
感じがゆるせない。
この世は
生きてる人が優先だからね。
なんだかんだ言っても
なくなった人はないがしろにされるんだよ。
だって
なくなった人は話せないんだもの。
シカタガナイ
生きてる人のために
あきらめなくちゃいけない事が何度もあって
その度に心が折れて
心のどこかで
シカタガナイ
と呟いてきた。
その度に
アユがいてくれたら
凛が元気にいてさえくれてたら
と思う。
そう思ったら悔しくて泣けてきた。
アユ一家が住んでいたアパート跡は
後々、駅になるそうです。
女川駅だって
駅だったら
いいかな
知らないふりしてお花置けるかな
早く出来ればいいのに
嵩上げ工事が終わって
あの辺の全てが変わってしまうまで
女川にはやっぱり行きたくありません。
見たくない。
だって
やっぱり
あの土の下には
かわいい凛がいるかもしれないんだもの