お墓まいり

お彼岸
忙しくて
昨日、お墓まいりに行ってきました。

アユのお墓だけ
お花枯れてました。

ゴメンね…

かわいいお花に変えてきました。

凛も一緒に
待ってたよね。

お墓にいるわけじゃないと思っているけど
お墓にもいる
私のそばにもいる。
女川にもいる。
あちこちに
アユと凛はいる。

でも
会えない。

会いたい。

ただいま

さすがに二日間往復は疲れました(｡-_-｡)

無事
家にたどり着きました。

今日の仙台行きは義兄
お姉さんのダンナさんと楽しいドライブでした。
姪っ子ちゃんに用事があって
明日まで仙台なんだって
だから送って行きました。

そして三人でランチ
その後
私は石巻に…

つむぎの会へ
フォーラムの打ち合わせなどなども…

帰り道は一人で…

仙台行きは全然大丈夫なのに
やっぱり
大崎
岩出山 あたりは
通るだけで苦しい

なんでかな…と考えてみたのですが…

女川は景色がすっかり変わって
思い出のモノが一つもない
のに
大崎市や
岩出山は
景色が変わらなくて
アユを思い出すモノばかり…

だからかもしれません。

帰り道の空は
夕日がとてもキレイで
「同じ空を見上げて…」と思っていた時を思い出しました。
今は空の上から見てるかな…？
見てるのかな？ホントに…

三日月のお月様が
家まで
ちゃんと送ってくれました。

疲れた……


会いたいよ
アユ
凛

W仙台

昨日
仙台の学校にオープンキャンパスへ

お友達の娘さんも一緒だったので
一度酒田に帰って
今日
もう一度仙台へ…

仙台経由石巻
で
つむぎの会です。

姪っ子ちゃんとお昼を食べてから行こう。

アユと凛への思い

誰かが一生懸命になってくれる
瞬間に触れる時
涙が出そうになります。

今日の集まりは
そんな感じでした。

純粋に
一生懸命になってくれる。

その底辺には
アユと凛への思いがいつもあります。

熱い思いを感じる時
アユと凛はいつもいるんですよ。

ネ
アユ
りんりん

かわいそうだから好き

同じ震災遺族の娘さんは
震災後に生まれたから
なくなったお兄ちゃんを写真でしか知らない。

その子が
「お兄ちゃんはしんじゃってかわいそうだから好き」と…

姉妹としてちゃんと記憶にある
くーちゃんとは違うなぁ
と思いました。
当たり前だけど…
年齢も違うし…

くーちゃんは
アユと凛を
「かわいそう」とはやっぱり言わない。
「かわいそうだから好き」とは絶対言わない。
普通に今そこにいる様な感覚で
「大好き」だと言う。

親がそちらを向かせなくても
私の知らない
くーちゃんとアユと凛の思い出を持っている。

「かわいそうだから好き」
と
私だったら
そんな事…
ますます悲しくなる。

生きている思い出がないから？
でも
そんな言葉は言ってほしくない 私は