「テクマクマヤコン」の効果がなかったようです
ことしも赤花は咲きませんでした
柄は上々のようですが
親の葉数は入手時と同じ７枚。４年も経っているのにヘタレですね
咲かない理由は葉の枚数のせいでしょう
葉持ちの悪さの原因は何か、と思い起こすと、陽の採り過ぎや根腐れでしょうか
来季に向けて根腐れだけは避けたい。根先の成長が止まりましたので、ミズゴケを解いてみました
あゝ１本が真っ黒になっていました
富貴蘭と戯れる日々 さんのおっしゃる通り「早期発見。早期の対処」が重要です
人間も同じですよ。サラリーマンは１年に１回の健康診断があります。自営業や会社をリタイアした方は、必ず定期健康診断を受診しましょう
気が付いたときには
ことになりますよ
わたしも今日のように悲しくなります
さて、黒くなった根を切除して、全体を殺菌消毒。マキマキ。鉢は電子レンジでチンです
ちなみに夏の昼間に殺菌消毒を行ってはいけません。夜の涼しい日を選んで行います。夜のうちに扇風機で薬液を乾燥させれば万全です。暑いので、葉と葉の間が濡れたままだと昼間には蒸れて、天葉が飛ぶようなことになりますよ
と、偉そうなことを言っても、こんなヘタレな状態です。丁寧に扱っているのですが、困りました
もう呪文が間違っていたとしか思えません
アラビン・ドビン・ハゲチャビ〜ン
でごじゃりまする。
0200000墨炎（すみほむら）（高知県産）【月型付け、泥軸、泥根】後暗みの紺縞、少し黄色い後冴えの虎（腰斑）。赤花。幾分小型の立葉に近く、根は太い。「大渡紅（高知県の大渡ダムで採集された風蘭）」の芽変り。別名「赤道小町」とも。2014年８月16日。
