実生ではない富貴蘭「憧」から変化した縞木です

ラベルには「本性 憧の縞」とありました。割子の記録もありましたので

「憧の縞」は実生選別品と芽変わり品の2品種があるようです。

オリジナルの憧に縞が現れていることは知っていましたが、ここまでの柄は初めて遭遇しました。



ラベルには「本性 憧の縞」とありました。割子の記録もありましたので


「憧の縞」は実生選別品と芽変わり品の2品種があるようです。

オリジナルの憧に縞が現れていることは知っていましたが、ここまでの柄は初めて遭遇しました。

行き過ぎて源平っぽいですが

実生品「憧縞(あこがれのしま)」の方がやや芸的には軍配が上がりそうです。


実生品「憧縞(あこがれのしま)」の方がやや芸的には軍配が上がりそうです。
上柄は奥深い富貴蘭さんの憧の縞をご覧くださいね。

実生品「憧縞」は関東富貴蘭会で出品されたことがあります。松浦さんがあんこを務めていました頃でしょうか。その時はあまりにも小さかったので落札しませんでした。価格も1万円以下だったと記憶しています。その後に成長するにつれて芸が評価されるようになりました。

実生品「憧縞」は関東富貴蘭会で出品されたことがあります。松浦さんがあんこを務めていました頃でしょうか。その時はあまりにも小さかったので落札しませんでした。価格も1万円以下だったと記憶しています。その後に成長するにつれて芸が評価されるようになりました。
いまに思えば入手しなかったのは残念です。手元にあれば実生品と比較できたのに、のに

悔やんでも仕方がないので
ます。



悔やんでも仕方がないので


3990000憧の縞(あこがれのしま)(産)【富貴蘭】【月型付け、赤味の強い泥軸、赤根、白花】富貴蘭「憧」に黄縞が現れた品種。小型種の曙芸に一芸が加わった多芸品。 2024年8月11日、シード園芸横浜店。