ある人にこの木の写真を見せたら「朝日殿」と
私は品種鑑定に自信があるわけでないので
成長期の根の色を見てホッとしました。薄い泥根でした。
そして後冴えなことが判明
それも不思議な柄の現れ方です。天葉の葉先の方からじんわりと
そして親木は半柄ですが子はシマシマの上柄です
観察して特長が分かってくると楽しいものです
花芽が上がってきました。開花したらまたご紹介しますね。
最近はコロナ禍が収束して展示会、交換会、そして富貴蘭ブログもだいぶ賑わいが戻ってきました。
彩と香の富貴蘭展で富貴蘭談義にも花を咲かせたいですね。
でも、この木の花は咲き終わっちゃうかなぁ
あ! それに仮銘を考えなきゃ。
いつまでも「無印」じゃぁ、かわいそうですよね。
名付けます。
3550000無銘縞(むめいしま)(徳島県産)【風蘭】【月型付け、泥軸、薄い泥根、〓花】後冴えの黄縞。天葉の先端から徐々に色を乗せる。徳島県山採り品種。香川県の渡辺さんが採取。2023年9月23日、秋のらん展&ボタニカルフェア(鈴木園芸)。