紅牡丹黄縞

以前に入手していた紅牡丹黄縞だけでは心許ないのでゲットしました

TOKYO酒田さんと一騎打ちとなりましたが落札できました


「えっ❗️ いいの（この値で）本当にいいの⁉️」とか言って、荷主の園主、あんこさんや会場の参加者にアピールしているうちに手元にやってきました

他に墨好きな人が参加していなくて良かった、ふぅ。韓国勢は妙味無さそうなのも幸いしました

さて、この品種は墨がべっとりした木とツルリンとした木の２タイプがあります

園で観察していなければ、山採りの黄縞と思ってしまうでしょうね。


書籍に掲載している紅牡丹縞は墨に黄縞チラチラと「混沌」とした柄でとっても魅力的な木です

でも、こちらもピカピカで美しい木なのですよ


あまりにも書籍と見た目が違うので「本物❓」って質問されてしまいましたよ


墨が抜けると黄縞が現れるのか。黄縞が現れると墨が抜けるのか。不思議です。そして子が地味柄で出た時は墨がまた現れるのか...

ことしは最上柄の紺波流も入手できましたので、また墨の品種を栽培・観察する楽しみが増えました

観察ます。

3240100紅牡丹黄縞（べにぼたんきじま）（紅牡丹）【風蘭】【月型、泥軸、泥根、白（桃）花】富貴蘭「紅牡丹（葉の表裏に艶のある鮮明な墨を現す。やや立葉の中型種。葉は幅はやや狭くも肉厚で先端鋭い。軸は濃い紫紅色に染める）」に黄縞が現れた芽変わり品種。富貴蘭専門店「ＴＯＫＹＯ酒田」の店主が見出した。2023年12月３日、四国山草園交換会（四国山草園Ｉ園主）。