ナギノハカンランの花
いろいろます。
ネバリサギソウ(中国、台湾産)(学名Habenaria ciliolaris)覆輪。花の構造は甚だ奇異、甘い芳香がある。
ナギノハヒメカンラン(高知県室戸市吉良川町朴ノ木産)(学名 Cymbidium x nomachianum T.Yukawa et Nob.Tanaka)カンランとアキザキナギランとの自然雑種。中西克仁氏によって発見 され、2008年に発表された新種。国立科学博物館の遊川知久氏と牧野植物園の田中伸幸氏の両氏によって学名が付けられた。葉はアキザキナギランに、花がカンランに似ている。花期は10~11月。両方の形質が現れるが、どちらの影響が強くでるかは個体によって変異があるという。