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純風満蘭 富貴蘭・風蘭ブログ 着生蘭よもやま話

五右衛門


大株立ちを目指していましたが親木と子1本が枯れてしまいました

もうバラすしかありませんでした


冬の植え替えには扇風機が欠かせません。

強風で一夜、強制乾燥させています。その後にベランダに戻しています。理由は棚での水遣りのタイミングを合わせるためです。植え替え直後のミズゴケは水分を多く含んでいます。棚全体に水遣りをしますので一度乾燥させる必要があるのです。

さて、4鉢になりました。


0360202五右衛門 3本立ち


0360203五右衛門 3本立ち


0360204五右衛門 3本立ち、六右衛門付き。五右衛門に戻るのか実験台ですね。


0360201五右衛門 4本立ち、新「親木」


む、それぞれ形良く分かれてくれました
 

この品種の特徴は葉先の鍵手(食指を鍵形に曲げて盗賊たることを暗示する方法)です


六右衛門は芸が「あまい」個体名ということで、あんこの松浦さんが笑いながら説明していました




ここから元の15本立ちに戻すのには...




くじけずにます。


0360201〜0360204五右衛門(ごえもん)(韓国、奄美系実生)【風蘭】【泥軸、泥根、一文字付け、白花】小型で葉は硬い立葉で樋葉、中透け様に墨を引く、葉の縁にコンペ芸が入り、葉の先端部は耳掻き状に内向きとなる。花は距が長く、花茎は桃色。2016年7月10日、関東富貴蘭会。大韓民国風蘭連合会登録品種「吐含山(토함산、トハムサン)。

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