る【ルンルン隠居生活♪】

現在私は専業主婦だが、世間的にはそれが職業であるという認識もしくはカテゴリーは無い。て、いうとなんか疎外感あるし、そういう考えの人にそらそうであるよとか思われたら心外なので言い方変えよ。

仕事はしてるけど、雇われてるんでない。イヤイヤ人に仕えてるんでもない。オレは雇われるタイプの人間じゃないんですよ！と言って無理に自営業してるわけでも無い。それが今のわたし。（…コレダ！ナイスわたし！）

ま、でも平たく言えば無職だよ(笑)なんだかんだ言っても家庭は会社でなく、当たり前だけど複数の人のために働くのと、家族のためだけに働くのでは違うし。

だがしかし。専業主婦がどうのは別として、私はやりたいことを相当やってから現在に至り、無職ながら生活に困ることはなく、晩酌やテニスをたしなみ、心おだやかに暮らしておる。これは立派なご隠居さんではあるまいか。

ここ数年、昔のレースや仕事に関して話すのは自慢みたいで嫌だなと思いつつ、それでも人に話すようになった。当初そういう自分はひどくカッコ悪く感じたが、別に嘘を言ってるわけでないし、自分を紹介する過程で過去のことを正直に話しているのだから、なんら恥じる必要はないと思い至った。短いながらもそういう生き方してきて隠居したんなら、かなり立派な部類だよ。と、胸を張って自画自賛出来る。若輩者ながら、経験年数を経験値でまかなえると自負出来ます！

ただね、本当に60歳の定年まで真面目に勤め上げ、現在心おだやかに暮らしていらっしゃるご隠居様とは恐れ多くて並べません。が、今までの人生なかなか良かったよネ♪とか思う気持ちはシンクロするはずである。よ。