ご覧の通り、かなりの森である。森修造である。
一歩入れば草むら、背の低い木の枝がザワザワしており、足下には落葉、伐採した枝、切り株などで歩くだけでもえらい。
フィールド自体はすり鉢オーバル状になっており、なんつうか卓上流し素麺機、みたいな形。違うな。コンビニのグラタン、みたいな形。うん、まぁ、そんな感じ。
こんな場所で「ダッシュあり」になると相当激しいことになり、 ドミネーション戦1回目では「フルオートあり&ダッシュあり」であったため、土手から敵味方が転がり落ちてくるという大変面白いが危険度強な様相となった。ゆえに2回目は「セミのみ&ダッシュなし」になったのだけども。
で、最後のゲームは、30分間ヒット退場なし、マガジンたまちゃんスタート地点にいくらでも持ち込みOK、フル&ダッシュありありの殲滅戦となり、夫けんぼ~が出撃。
ツグさんも寝んねしてくれていたのでゆっくり休んだもんだから、いきなりダッシュしたらしい。若ぇな。
そんでペラオと二人、突撃かましたところ、敵がほとんど壊滅状態となり、主催者からいったん引けとの指示が出て、仕切り直したところ、敵が出てこなくなってしもうたらしい。
とりあえず、ダッシュして伏せダッシュして伏せ、なんつうことをやっていたけども、敵がいなく、つまらないので、ダッシュして茂みにお座りしたところ、尻に激痛。
どうも栗が刺さった模様。
「痛ぇ~!栗いってぇ~!栗痛ぇ~!」
それからは、ずっと栗痛ぇ~を連呼していたらしい。冬も近付き乾燥しきった栗、確かに地雷並みの戦力を発揮するに違いない。かなり危険である。
ゲーム終了後、それを聞いたわたくしは「栗の痕が残っているかもネ♪」とワクワク。
夫けんぼ~も、「うん、相当な痛さだったからBCGレベルの痕が残っているかもネ♪」とワクワク。
でも…、楽しみにしていた栗の跡は、まったくありませんでした。shit!!