DEVIL POWER ×666

息子ツグさん、ねこさん、サバゲ、フィギュア、マンガ、アニメ、好きなものいっぱい!

サバゲー報告その3 「栗」

2014年11月25日 09時38分35秒 | ミリタリー趣味


ご覧の通り、かなりの森である。森修造である。

一歩入れば草むら、背の低い木の枝がザワザワしており、足下には落葉、伐採した枝、切り株などで歩くだけでもえらい。

フィールド自体はすり鉢オーバル状になっており、なんつうか卓上流し素麺機、みたいな形。違うな。コンビニのグラタン、みたいな形。うん、まぁ、そんな感じ。

こんな場所で「ダッシュあり」になると相当激しいことになり、 ドミネーション戦1回目では「フルオートあり&ダッシュあり」であったため、土手から敵味方が転がり落ちてくるという大変面白いが危険度強な様相となった。ゆえに2回目は「セミのみ&ダッシュなし」になったのだけども。

で、最後のゲームは、30分間ヒット退場なし、マガジンたまちゃんスタート地点にいくらでも持ち込みOK、フル&ダッシュありありの殲滅戦となり、夫けんぼ~が出撃。

ツグさんも寝んねしてくれていたのでゆっくり休んだもんだから、いきなりダッシュしたらしい。若ぇな。

そんでペラオと二人、突撃かましたところ、敵がほとんど壊滅状態となり、主催者からいったん引けとの指示が出て、仕切り直したところ、敵が出てこなくなってしもうたらしい。

とりあえず、ダッシュして伏せダッシュして伏せ、なんつうことをやっていたけども、敵がいなく、つまらないので、ダッシュして茂みにお座りしたところ、尻に激痛。


どうも栗が刺さった模様。

「痛ぇ~!栗いってぇ~!栗痛ぇ~!」

それからは、ずっと栗痛ぇ~を連呼していたらしい。冬も近付き乾燥しきった栗、確かに地雷並みの戦力を発揮するに違いない。かなり危険である。

ゲーム終了後、それを聞いたわたくしは「栗の痕が残っているかもネ♪」とワクワク。

夫けんぼ~も、「うん、相当な痛さだったからBCGレベルの痕が残っているかもネ♪」とワクワク。

でも…、楽しみにしていた栗の跡は、まったくありませんでした。shit!!
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サバゲー報告その2 「乙女さん」

2014年11月25日 08時48分59秒 | ミリタリー趣味


ブーニーちゃんクリスマス仕様よ♪

などと、わたくしもたまには女子的な作業をするのだよ、うふふ。つって自画自賛しておったところ、わたくしの女子力など足元にも及ばぬほどファンシーで素敵なお方がおられたよ。こんなとこに。

そのお方は、優しく微笑みながら両手をクリオネのようにやや広げ、地面から数センチ浮きながら、駐車場でダベり中のデビルパワーサバゲーチームに向かって優雅に近寄って来られた。

「お、乙女だわ!!この方こそ乙女よ!!」

地球上では男性だけどね。

乙女さんは、微笑みつつも
「まぁ!」という顔で33を、「ふわぁ~!」という顔でエボさんをご覧になり、しまいにはそこへしゃがみこんでまでしげしげと我が家の小汚ない車を観察。

わたくしは、そんなに興味を持ってくれるならばと話しかけようと思ったが、なんと声をかけたらよいのか。

「車好きなんですか」つうのもなんか変だし「日産と三菱どっちが好きですか」つうと詰問のようだし、だいたい言葉は通じるのだろうか、乙女語みたいな言語はわたくしには使えぬよ、困ったな困ったな、なんて思案しておるうちに、乙女さんはふわふわといなくなってしまわれた。

ん~。ま、いっか。

そして、午後のドミネーション戦2回目のとき。味方チームでスタート地点に到着後、誰がペットボトルを所持するか相談していて、3個目のペットボトルの持ち主がなかなか決まらず、さすがにわたくしには無理だしなぁなんて思っておったらば、

「はい」

つって片手を上げ微笑む乙女さんが目の前に!!

「お、乙女さん!!そんなデンジャラスな役目を買ってでるとは!あんた、乙女の中の乙女じゃあぁぁっ!!」

わたくしは感動した。感動のあまり危なく声に出して言うとこだった。

そしてゲームは先述の通り、ペラオが殲滅して終わったのだが、わたくしは見た!!主催者が終了の笛を吹いたとき、乙女さんがふわふわと指定エリアにペットボトルを置くのを!!

「はい、勝ちま~した♪」みたいな。「うふふふふ♪」みたいな。

乙女さん。実はものすごくしたたかなソルジャーなのかもしれぬ。敵になりたくないタイプである。

また会えるかな~。次の定例会にも来るかな~。今度会ったら、ぜひ話しかけよう。ブーニーちゃんにおリボンでも着けて女子力アップしちゃおうかな♪うふふふふ♪

(おまけ秘話)

てな話をば、帰宅後の反省会にて夫けんぼ~に話したところ、乙女さんはわたくしがいない間に、ペラオに話しかけてくれたそうだ。なにか車の話をしていたようなので、夫けんぼが話に加わろうと乙女さんに近づいたところ、魔法の呪文のような言葉をつぶやきクルクル回りながら逃げていってしまわれたそうである。

たぶん夫けんぼのようなガッチリオヤジは、苦手なのであろう。次回は夫けんぼも出来るだけファンシーにして、乙女さんを怖がらせないように考えねば。
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