サンディエゴに居るうちから、日本で働くべくインターネットで検索して数社に応募したまではよかったけど、ことごとく粉砕して「この先、いったいどうなるんだろう…」と不安に陥る中、一社だけ面接にこぎつけた。幸運なことに、親友達が経営する会社が、とても忙しいからと、働かせてくれるからいいけど、もし、そうでなかったら、どうなっていたことやら…。とにかく今日、機会を与えてくれた会社に面接を受けに出向いた。
さすがに、八王子とは違って、渋谷の街は外国人が多かった。久しぶりに行った、あのハチ公前は、交代で写真を撮る外国の人で溢れていた。