今日は父の日。友人の佐藤くんがロスアンジェルスから一時帰国している娘さんの裕菜ちゃんを連れて八王子に私達家族を訪れてくれた。4月にフェルマとメグミが帰国した時と同様に、成田空港で到着後にPCR検査を受けた上で2週間の自宅隔離を経ての外出。明日からは日本の小学校に通い出すとのことで、祐菜ちゃんの不安げな様子に…メグミが日本の学校に通い始める頃を思い起こした。
佐藤くんが、大学生の時にサイパンで、私の家に寝泊まりしながらスクーバダイビングを覚えたんだって、娘さんに話すと「ウソ…写真を見せて。」って言われてた。その後で、メグミに佐藤くんと出会った経緯、フェルマと一緒に彼のお世話をした話をしたら、ナンだか二人共がお父さんになったんだなぁ…って思った。
東京観光情報センター・バスタ新宿は時間短縮営業中、出勤は飛び飛びで在宅勤務の方が多い。今日はその飛び飛びの出勤日、朝の8時前には東京行きの快速に乗った。仕事の出れば出たで、やることが沢山、10時から17時までがアッという間に過ぎる。新しく追加になった「多摩魅力発信カード」をラックに設置、女性スタッフが手作りした梅雨をイメージした装飾も済ませた。
家から西八王子駅まで歩く間は傘をさすけど、バスタ新宿は駅に接しているから、電車を降りてからは傘は要らない。今日は終日雨が降ったから、西八の駅までは行きも帰りも傘をさして歩いた。嬉しいことに今日からクールビズ。ネクタイをしなくてもよくなった。
去る6月9日でメグミは17歳になった。誕生日のお祝いに、是非とも一度見せてあげたい…と、昨日、私の母が、奥高尾の自然あふれる離れ座敷で四季折々の山里の恵を味わえるいろり炭火焼きレストラン「うかい鳥山」で、庭内の飛び舞うほたるを全灯の灯りを消して部屋から見る「ほたる狩り」に連れて行ってくれた。とっても美味しいご飯を食べた後、真っ暗闇の中で15分程度、幻想的なひとときを過ごした。
コロナの影響で、このところしばらく友達と飲みにも行ってないんだけど、昨日、久しぶりに友達から連絡があったと思ったら「入院してた…。」って言うし、別の友達が、採れたての美味しいトウモロコシを届けてくれたりで、盛り沢山な1日だった。
メグミはアメリカへ移住する同級生の誕生日パーティーに招かれて一昨日昨日と1泊で出掛けてきた。一昨日は同級生の家で過ごし、昨日は湘南へ行ってサーフィンスクールを受講。立てなかったけど…楽しかったぁ。また行きたい。って帰ってきた。同級生のお母さんが送ってくれた写真に江ノ島が写ってるから七里ヶ浜かな…?
サーフィンはサンディエゴでやってから、日本へ帰ってきてからもやりたい…と思うけど、八王子から湘南までは、圏央道ができたって言っても、遠いし車も持ってないし…。でも、メグがまた行きたいなら、一緒に電車で行ってみようかなぁ…。
東京観光情報センターはバスタ新宿の建物の3階にあって、エスカレーターを降りると、そこは「suicaのペンギン広場」。ペンギンのブロンズ像があって待ち合わせ場所として親しまれ、夜は周囲の建物の灯りとの調和が幻想的だなんて言われてる。クリスマスシーズンはイルミネーション「ミナミルミ」の一部として新宿の見所でもあるけど、昨年から工事中、でもそれがもうそろそろ終わりそう。
工事中は白いバリケードで覆われて、もちろんペンギンも居ないから、待ち合わせで来た人々に「何処ですか?」って聞かれることが多々あった。今、センターは時間短縮で営業中、17:00で終わる前に3階から2階を見下ろして、完成間近な様子を写真に撮った。
ペンキ塗りの作業台の余った材料で、ヒマにまかせてスツールを作った。2×4をほぼ半分に切って脚にする作業から始めたから、思いの他、手間と時間がかかった。ジグソーを持っていないから、組み手と台座は、いずれも丸ノコを使って、ダボで台座をつないだことなど…に工夫?した。襖の張替えから始まった在宅勤務中の作業はひとまずこれで終わる。
さて、今日から私は東京観光情報センター・バスタ新宿勤務が再開、休業中に滞っていた業務に追われる。フェルマは新しい学校である相模原市立相原中学校に初登校。メグミは高校2年生になってから初めての登校日。と、それぞれ普段通りの生活に戻りつつある。