自宅がある八王子市八木町の隣町である追分町から高尾駅までの甲州街道沿い約4㎞はイチョウ並木が続いている。先月はメグと二人で多くの人々で賑わう「いちょう祭り」で、この並木を歩いたけど、その時はまだ緑の葉が目に付いた。でも、今は見事な黄葉、落葉が路上に落ちて黄色い絨毯のよう。毎年この時期は、いつも街道沿いに住む人達は掃除が大変だろうなぁ…って思う。休みの日には買物等で(定期があるから)西八王子駅から中央線に乗って八王子駅や高尾駅へ出ることが多いから、このイチョウ並木を通る。
夜遅くに疲れきって…、西八王子駅から自宅までの道のり、街灯に照らされた黄葉を眺めながら、黄色い絨毯の上を歩くのはとっても癒される。「東京観光情報センター」で働いてた同じ八王子出身の上司がイチョウ並木について「若い時は何を見ていたんだろう…」って言っていたのが、とても印象に残っている。