ナグって聞きなれない言葉ですが Σ( ̄□ ̄!!)
以下、(株)ナグ・エスイーディさんの解説から抜粋引用です
4サイクルエンジンのクランクケースはブリーザーパイプを介して外気やエアークリナーボックス内に通じており、この抵抗がエンジンブレーキとなるのである。言い換えると、エンジンブレーキはエンジン始動時から既に存在し、走行中はエンジンブレーキを押しのけて進むことになる。したがって、クランクケース内圧を低く保つことはフリクション低減をもたらし、走りが良くなったり、振動が減ったり、燃費が良くなるなどのメリットを生むのである。
内圧の上がりやすいエンジンとは、L型、V型などのように一つのクランクケースを共用するタイプや、360度ツイン、ボクサーなどに見られるように2個のピストンが同時に同じ方向に動くエンジンなどになる。シングルエンジンで小さい排気量をボアーアップした場合などは、ピストン面積が増えた分の受圧抵抗(パスカルの原理)が加わり、更に回転上昇の遅いエンジンになるのである。この現象は、同型のエンジンでも排気量の大きいクラスのピックアップが鈍い現象となって現れる。もう一つ同じように、エンジンとミッションの分離給油タイプのエンジンでは、それまで圧縮の受け皿として利用できたミッション部分の空気ボリュームが無くなった分、更に顕著にこの現象が現れ、機種によっては200~500回転もアイドル回転が上昇する場合もある。
実際に、大した圧力とは考えられないような事象であるが、エンジンオイル交換時に入れすぎたオイル量によって、エンジンが重くなる現象を体感した人も少なくないのではないだろうか。また、交換直前のオイル量が減った状態でレスポンスが良く感じるのも同じ現象である。このように考えてみれば、ごくわずかな空気ボリュームによって左右されていることが解る
最後まで読んでいただいてありがとうございます~
ようはクランクケース内のポンピングロスを減らしてやりましょう
・・って違ったりして
さてさて、文章ばっかりだと飽きる(打つのが大変)んで、ここからいつもの写真日記ィ~
最近巷で評判のNAGですが今回ついにBW'Sに付けちゃいました (^m^)
以前ウォーリアに装着したら効果てきめんだったんだ
魚売屋に装着の記事はこちら↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/badma34/e/6dc492b87b42057de64002afeec4e464
で、今回は裏技でKTM 990 SUPER DUKEのパーツ流用です。
本体はアルミ製でアルマイト仕上げ?で外径21mmでホース差込部分は太くなって15.5mmで細い部分が14.5mmくらい
魚売屋のときはBATTLE FACTORY さんでクランクケース内圧コントローラー の商品名で¥18000で購入
今回はスーパーデューク990用ってことでたしか送料とか代引きでも¥6000くらい
KTMでは『バックプレッシャーバルブ』って名前で純正パーツなんだ
で、さすがに990cc 用、、、。。外径がでかいよ
いくらムリクリ大好き~ヽ(*´∇`)ノなオレでも無理っす
で、いろいろ探したらちょうどXJR400(4HM)のクランクケースのブリーザーがピッタリ~
それにしてもパイプサイズが違いすぎ で、KIJIMA のホース変換ジョイント¥460×2ケ購入
それでもかな~りお買い得♪
いざ組み付け 愛車をバラシ中
もちろん仕事中なのは内緒っ (^m^)
いさぎよくBW7S125のヘッドからクリーナーケースまで来てるパイプ切断
あっというまに完成
のぞきこんだらちょこっと外から見えちゃってイイ感じ ヽ(*´∇`)ノ
肝心のNAG効果は・・
いちばん期待してたエンブレの低減はほとんど体感できず 排気量小さいしオートマだからね
駆動系をちょこちょこ しますか (ノ_・、)
でも中速付近の吹け上がりは軽くなりましたよ~
こんなちっちゃいパーツでも変わるんだなぁ
魚売屋のときほど効果が体感出来なかったのが残念だぁ~
そうそう、今回の元ネタのKTMのHPはこちら
KTMJapan
以下、(株)ナグ・エスイーディさんの解説から抜粋引用です
4サイクルエンジンのクランクケースはブリーザーパイプを介して外気やエアークリナーボックス内に通じており、この抵抗がエンジンブレーキとなるのである。言い換えると、エンジンブレーキはエンジン始動時から既に存在し、走行中はエンジンブレーキを押しのけて進むことになる。したがって、クランクケース内圧を低く保つことはフリクション低減をもたらし、走りが良くなったり、振動が減ったり、燃費が良くなるなどのメリットを生むのである。
内圧の上がりやすいエンジンとは、L型、V型などのように一つのクランクケースを共用するタイプや、360度ツイン、ボクサーなどに見られるように2個のピストンが同時に同じ方向に動くエンジンなどになる。シングルエンジンで小さい排気量をボアーアップした場合などは、ピストン面積が増えた分の受圧抵抗(パスカルの原理)が加わり、更に回転上昇の遅いエンジンになるのである。この現象は、同型のエンジンでも排気量の大きいクラスのピックアップが鈍い現象となって現れる。もう一つ同じように、エンジンとミッションの分離給油タイプのエンジンでは、それまで圧縮の受け皿として利用できたミッション部分の空気ボリュームが無くなった分、更に顕著にこの現象が現れ、機種によっては200~500回転もアイドル回転が上昇する場合もある。
実際に、大した圧力とは考えられないような事象であるが、エンジンオイル交換時に入れすぎたオイル量によって、エンジンが重くなる現象を体感した人も少なくないのではないだろうか。また、交換直前のオイル量が減った状態でレスポンスが良く感じるのも同じ現象である。このように考えてみれば、ごくわずかな空気ボリュームによって左右されていることが解る
最後まで読んでいただいてありがとうございます~
ようはクランクケース内のポンピングロスを減らしてやりましょう
・・って違ったりして
さてさて、文章ばっかりだと飽きる(打つのが大変)んで、ここからいつもの写真日記ィ~
最近巷で評判のNAGですが今回ついにBW'Sに付けちゃいました (^m^)
以前ウォーリアに装着したら効果てきめんだったんだ
魚売屋に装着の記事はこちら↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/badma34/e/6dc492b87b42057de64002afeec4e464
で、今回は裏技でKTM 990 SUPER DUKEのパーツ流用です。
本体はアルミ製でアルマイト仕上げ?で外径21mmでホース差込部分は太くなって15.5mmで細い部分が14.5mmくらい
魚売屋のときはBATTLE FACTORY さんでクランクケース内圧コントローラー の商品名で¥18000で購入
今回はスーパーデューク990用ってことでたしか送料とか代引きでも¥6000くらい
KTMでは『バックプレッシャーバルブ』って名前で純正パーツなんだ
で、さすがに990cc 用、、、。。外径がでかいよ
いくらムリクリ大好き~ヽ(*´∇`)ノなオレでも無理っす
で、いろいろ探したらちょうどXJR400(4HM)のクランクケースのブリーザーがピッタリ~
それにしてもパイプサイズが違いすぎ で、KIJIMA のホース変換ジョイント¥460×2ケ購入
それでもかな~りお買い得♪
いざ組み付け 愛車をバラシ中
もちろん仕事中なのは内緒っ (^m^)
いさぎよくBW7S125のヘッドからクリーナーケースまで来てるパイプ切断
あっというまに完成
のぞきこんだらちょこっと外から見えちゃってイイ感じ ヽ(*´∇`)ノ
肝心のNAG効果は・・
いちばん期待してたエンブレの低減はほとんど体感できず 排気量小さいしオートマだからね
駆動系をちょこちょこ しますか (ノ_・、)
でも中速付近の吹け上がりは軽くなりましたよ~
こんなちっちゃいパーツでも変わるんだなぁ
魚売屋のときほど効果が体感出来なかったのが残念だぁ~
そうそう、今回の元ネタのKTMのHPはこちら
KTMJapan