那須のち晴天

那須高原での生活をご紹介します。当初は育児blogとして開始、2年余りの中断の後に再開。様子を見つつ更新して行きます。

ヒナマツリ - Der Wolf Und Die Sieben Jungen Geisslein

2014年02月24日 | 育児奮闘記 【パパ編】
どうも、那須パパです。
先週の土曜日、娘っ子の通う「園」にて「おひなまつり会」が行われました。
この行事は「お遊戯会」と言いましょうか、「学芸会」と申しますか...
それに相当する行事で、卒園児にとっては最後のイベントになります。
まぁ、3回目になりますが...
何をするにも最後の舞台、今までの集大成的な所がありますね。
とにかく気合が入っていた娘っ子ですが、無事にその日を迎えられました。

例年ですと、2回に分けて行われるのですが...
今年は全クラスまとめて開催。
最後の舞台と、良い席確保を狙って早めの突撃だったのですが...
敢え無く轟沈、強者多しで3列目が精一杯。
...まっ、仕方なし。

さて、娘っ子のクラスが披露するのは「狼と7匹の子ヤギ」です。
グリム童話からとなりますが、娘の役柄は「チビ助」!?
唯一おおかみに食べられない子ヤギですね。
自分は大きくないので、ぴったりと申しておりました。
...あぁ、自覚あるんだ。
本blogで娘をチビと称する事に違和感を覚え、ここ最近は変えていたのですが...
どうもしっくり来ないし、やっぱり戻そうっと。
まぁ、後々ご当人よりクレームがあったら考えます。




さて、肝心の演目の方ですが...
クラス一丸、良くまとまって上手でしたね。
大雪で土壇場になり休みが続きましたが、よく頑張りました。
これは親の贔屓目ですけど、やはりチビのクラスが一番上手に見えますね。
これはどの親御さんもそうでしょうけど、仕方ないですよね。
...あはは。

そして、那須パパにとっての主役...
チビの演技は!?
それなりにセリフもあり、直前で更に1つ増えたのが気掛かりでしたが...
なかなか上手に出来ていたかと思っております。
照れるって気持ちが成長してましてね、俯き加減の小さな声ってのが心配でした。
でも大丈夫でしたよ、楽しそうに演じており良かったです。




最後の「おひなまつり会」、年長者にはもう1つ見せ場があります。
それは1年かけて練習した「お扇子」です。
お師匠さんがおられ、毎年年長者が披露するんですよね。
かけた時間を考慮すると、ハイライトはコチラかも...
ある意味「技」も必要ですし、「心」って部分も大きく影響します。
もう皆真剣顔でしたよ。
過去2年、都度卒園者の姿を見て来ましたが...
いよいよ我が子かと思うと、万感の思いでした。
とくに那須ママがね、もう涙無には見れなかった感じ。

扇子を回転させキャッチしたり、大波小波を表現など...
1つ1つ作法に則り、心を込めて演じていましたね。
なかなか得られる機会がある物では無いですし、チビにとっても良かったかなぁ。
普段は見られない、真剣な表情が新鮮でした。

...でも、チビ。
1回だけ大あくびしたでしょ!?
見ちゃったもんね。
写真も撮っちゃったもんね。
まっ、そんな事を含めて大切な思い出です。

本当、皆頑張りました。
...後は卒園式か。
もう1ヶ月も無いんだね。
残された月日、悔いなく楽しく皆と過ごして欲しいです。

...って事で、本日はココまで。
次回は未定。
気紛れに更新して行きます。






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