りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング「好天のタイミングで」

2005-02-22 00:54:14 | 旅行記
日曜日の晴れ間をねらって、午後1時頃から3時頃までのツーリングでした。
今日のルートは、おなじみの佐久山方面へ。そこから箒川を岩井橋で渡って、矢板馬頭線(県道52号線)を快走です。「白バイいないよなぁ」と心配しつつの高速走行です。車もあまり走っていないのでほんとうに快適な走りが楽しめます。 途中の工事中の砂利道は、土曜日までの雨で、いやーなぬかるみになっていました。案の定、帰宅後バイクを拭こうとしたら、粘土質の泥っぱねがあがってました。
国道294号線と交わる交差点はそのまま通過して、県道293号線にぶつかる丁字路で左折。(いつものコース)那珂川を新那珂川橋で渡ると、ほどなく馬頭の道の駅に着きました。日だまりのベンチで熱いコーヒーとサービスのクッキーを堪能しました。bench本当に日曜日は暖かかったんですね。日だまりのベンチは暖かいを通り越して、ちと暑かったくらいでしたから。
sky帰りは、来た道を素直に帰ろうとしましたが、途中の新那珂川橋手前の丁字路で右折。小砂焼を久しぶりに見てみることにしました。小砂焼の国山窯は、昔から良く行く青磁の窯なのです。お返し物とかもここで探したりします。結構いい値段なんですが、青磁の上品な地に濃い金色のような文様が一筆入っているのが、なかなかいい感じなんですよね。ちなみに、県道293号線を右折して、国山窯までジャスト7分でした。但し「快走時間」ですよ。(苦笑) 自家用車ですと10分強という感じでしょうかね。
kuniyamagama国山窯は、道路沿いに駐車場があってちょっとした坂を上ったところにあります。以前に来た時、道路下で交通整理をしていたお店の人が、私が駐車場所を探していたところ「上まであがってもいいですよ」と言ってくれました。それ以来、お店のすぐ前の石碑があるところまでバイクの場合はあがっちゃいます。今回もすいていたこともあったのか、店前に出てきていたお店の人が気軽に「いらっしゃいませ」とバイクをとめている私に声をかけてくれました。お客さんが多い時は上までバイクでそのままあがる時にちょっと躊躇しちゃうんですが、お店の人がいいって言っているんだから、と思って上がってます。でも、子供とかが不用意に触らないように、できるだけ隅の方に寄せてとめるように心がけてます。
お店に入ると、まずはサービス品(ホントにサービス品なのと、アウトレットみたいなものと両方ありますね)をまず見ます。今回はいい感じのがあったんですが、濃い金色の一筆がなかったのが残念、というカップを、買おうか買うまいかとず~っと悩んでました。(^_^)
帰り道、「あぁ、今日はホントあったかいんだなぁ」と、先週来の冬の寒さとは違う風をジェットヘルメット越しの顔のあごあたりに感じながら、県道52号線を佐久山方面を帰路につきました。途中で「工事中」を回避するため、セントアンドリュースのモノレールの下をくぐってすぐの交差点で右折。「ふれあいの丘」を右にみて、そこの駐車場になぜかこれまた多分プチツーリングと思われるソロライダーがいるのを横目に見ながら小種島大橋で箒川を渡って、ファミリーマートが角にあるライスラインにぶつかる丁字路を左折。ライスラインを帰路につくと、真っ正面に那須連山の雪と日の光で光る景色が、しばらく続く直線道路のはるか先に見えるという、ちょっと壮観な気分になるロケーションに向かって走ります。道端で写真をとっているおじさんがいて、「オレも停まって写真とろうかなぁ」と思いつつも、その横を気持ちよく走り抜けながら曇り始めた空の下を帰宅しました。曇り始めると、ホント、とたんに寒くなります。実は、ライスラインの丁字路は右折していて、大田原の道の駅に寄ってから帰宅しようと思ったんですが、好天のタイミングはすでに終わっており、広がる空はちょっと厚めの灰色のうろこ雲みたいな雲におおわれていて晴れる気配もなかったので、途中でUターンして帰路についたのでした。
今週末の天気予報は、金曜日が雨。今週末同様、路面が乾くのを待って、週末プチツーリングが始まるのかなぁと思いつつ、明日の火曜日から、なんとかがんばって会社に行こうと思ってます。