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一昨日は本当に暖かだったんだと痛感するような寒い日だ。一昨日は9月下旬並(?)の陽気だったとか。出で立ちも大間違いで、いつもの革ジャン革パンツではなく、グリーンの春物ブルゾンにジーンズ。寒くて仕方がなかった。もう11月だから当たり前なのだが、冬が来ることに、なかなか納得したくない自分がいるのだ。(苦笑)
午前中は10時前に出発。県民の森の森林展示館にいつものルートで行くが、やはりジーンズはよくない。下半身のホールド感がやはりツーリングのそれなのだ。せっかくやせて革パンツはけるようになったのだから、ちゃんといつも着用しなくちゃ安全上もだめなんだよと、自分に言い聞かせつつ、タラタラと登って、森林展示館に着いた。
森林展示館のおじさんともう一人の方が藤の蔓で籠編みをしていたので、しばし雑談。それによると、「あけびの蔓が一番高級品であること」、「昨日、こういう籠編みの教室を開いて好評だったこと」、「藤の蔓は、地表に出ているものではなく、地面近くを這っている、根っこのような蔓が折れにくく加工しやすいものなのだということ」なのだそうな。地表を這う藤蔓を使うというのは、実物を触ってみてなるほどと思うほど柔らかく加工しやすいものだった。
その後、八方ヶ原まで行ってみると、まぁまぁ紅葉もここ数日の夜間の冷え込みのせいか、色の鮮やかさも一昨日よりはいいかなぁという感じだった。また、山の駅が水曜日が定休日だということを初めて知った。(涙・・・)
夕方は、午後4時ちょっと過ぎに出発。5時までの帰宅を目標に、落陽と競争となった。今度は、ちゃんと上下とも革の出で立ちだ。(苦笑)
夕日に映える、紅葉の黄色と赤は、それはそれはきれいなものだったが、写真をとるひまはなく、どんどん落ちていく夕日を追いかけて、山の中へと進んで行った。しかし、森林展示館に着くころには、夕日は山の向こうにすっかり行ってしまって、山間のワインディングロードは、夕暮れ深い淋しい道と化していた。このような秋空の天候でも、峠を走れるのは午後4時半までのようだ。それ以降は夕暮れの山道になっちゃって、走っていてもそれほど楽しくないし、それ以前に道がよく見えなくなってしまうのだ。(涙) 登るときにすれちがったバイクは、適切な時間帯に県民の森方面に行ったなぁと思った。カフェレーサー風の単気筒だったような気が・・・。SRXかなぁ(^o^)?
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