1/100_IV号戦車-D_2

1/100サイズですから、パーツ数は少ない。
嬉しいですね。

更にこれまで以上に小さいので
(なにせ、全長が10センチありません)
さすがに、細かい事は言いっこなし。
そういうのもイイですね！

で、これをガルパン仕様にします。

コレ、本来なら接着剤不要です。
パチパチとはめていけば完成なんですが
それでは、ガルパン仕様にはならないです。

前回アップした写真でも確認出来ますが
フロントやフェンダー上の予備履帯が
ガルパン版ではD型に必要なのですが
キットでは、なんとF2の方に付いています。



また、キットのD型には
エンジンルームのエアインテーク蓋がありません。

それだけなら、フェンダーの付いているパーツを
DとF2で入れ替えれば良さそうに思いますが
残念ながら、後方のマフラー辺りが全く合いません。

つまり、この場合に限って言えば
簡素化させているあまりに
必要以上に一体化されすぎているわけです。

なので、F2の予備履帯モールドを複製して
D型に取り付ける、、などの改造が必要です。

また、F2はF2で予備転輪などのパーツが無いなど
あまりにもガルパン版では無いです。
(いや、そら、そうですけど、、、)


また、起動輪や、誘導輪の形状が違います。
ただ、この部分はキットのまんまにします。
直径6ミリの起動輪の改造は私には不可能です。

ただ、このシリーズのIV号戦車は
2月にH型が発売予定です。
そのキットの足回りが
アニメ版に近い可能性があります。
(まだ、ネットで調べても確認出来ず)

それを流用出来れば、F2は少しアニメ版に
近くはなりますからね。

と、言うわけで、まずはD型からとなりますね。

必要なモールド箇所を、F2からシリコン複製。

しかし、ちょっと待てよ、、、

このキット、日本橋のボークスで540円でした。
複製のシリコンの方が高価です・・(泣)