この手のひらコレクションはH型です。
やはり、キットの素組ですね。
プラッツからは、同サイズのプラモが2種出てます。
最初発売されたのは「GP72-4」
で、後に「GP72-12」に変更になりました。
その時にエアクリーナーなどを追加してあります。
まずシュルツェンの先端が内側を向いているのは
劇中とあからさまに内側。
見た瞬間に「あ!違う!」って分かります。
更にこのシュルツェン。
真っ正面から見ると上写真の様に
シュルツェンが左右で「ハの字」に傾いています。
これも違うんです。劇中は「逆ハの字」
実際、プラモを組んでいても、ココの調整は難度高いです。
仕方無いかもしれませんが、この価格ですからね。
やはり再現してほしいなぁ〜と。
(粗探しになっちゃってますかね?)
シュルツェンステーもシュルツェン側に
引っ掛けモールドすら無いです。
シュルツェンは、「D→F→H」と変化していくに従い強化された
いわばシンボルなんですから、IV号のもっとも大きな進化の差分。
非常に目立つだけに、なんとかならなかったか?と、
思っちゃうんですよ。
砲塔前の防弾壁が二重。劇中は一重です。
ここは、プラッツから発売されている
ガルパンのIV号プラモは全部この形状です。
ガルパン版と違うわけです。
アンテナが太いのは仕方無いかな?
細くするとなると真鍮線などを利用するので
安全面への配慮でしょうかね?
拘る人は一旦切り取り、ピンバイスで穴明け加工。
そこへ真鍮線なりを差し込めば良いかと。
真鍮線ついでに言うと
リアパネルのワイヤーフックは無いので
拘るなら穴明け加工と真鍮線差し込みで(笑)
エアクリーナーは、なんと!付いてます!
エアクリーナーが付いて無ければ、購入していなかったです。
私は、Amazonで購入しましたが
写真を見ると付いている様だったのでポチりました。
プラモの「GP72-4」ではオミットされていたが
これには付いているわけですね。
ショベルも「GP72-4」では本体と一体成型。
しかも前方を向いていました。
が、これは別パーツで、劇中同様に後方を向いています。
OVMはほぼ、あるべきものがあるべき所にあります。
履帯はハッキリ言ってメチャ歪んでいます!
素人でも丁寧に巻けば、こんなにはならないかと。
なんだか雑いです。
他にもアンテナケースが長いとか色々ありますが
中々、再加工は難しいサイズでもあり
デカールも貼られた完成品なので
下手に加工すると悲惨な事になるので触れません。
もう少し、、、頑張って欲しかったなあ〜
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