ド・アマチュアのプラモ道

リアルにこだわる「ド・素人モデラー」・・・でも下手っぴ(笑)
・デロリアン・サンダーバード・ゆるキャン・ガルパン戦車

てのひらコレクションIV号戦車H型

2019-03-29 | てのひら戦車道コレクション

  

この手のひらコレクションはH型です。

やはり、キットの素組ですね。

プラッツからは、同サイズのプラモが2種出てます。

最初発売されたのは「GP72-4

で、後に「GP72-12」に変更になりました。

その時にエアクリーナーなどを追加してあります。

  

まずシュルツェンの先端が内側を向いているのは

劇中とあからさまに内側。

見た瞬間に「あ!違う!」って分かります。

 

更にこのシュルツェン。

真っ正面から見ると上写真の様に

シュルツェンが左右で「ハの字」に傾いています。

これも違うんです。劇中は「逆ハの字」

 

実際、プラモを組んでいても、ココの調整は難度高いです。

仕方無いかもしれませんが、この価格ですからね。

やはり再現してほしいなぁ〜と。

(粗探しになっちゃってますかね?)

 

シュルツェンステーもシュルツェン側に

引っ掛けモールドすら無いです。

 

シュルツェンは、「D→F→H」と変化していくに従い強化された

いわばシンボルなんですから、IV号のもっとも大きな進化の差分。

非常に目立つだけに、なんとかならなかったか?と、

思っちゃうんですよ。

 

砲塔前の防弾壁が二重。劇中は一重です。

ここは、プラッツから発売されている

ガルパンのIV号プラモは全部この形状です。

ガルパン版と違うわけです。

 

  

 

アンテナが太いのは仕方無いかな?

細くするとなると真鍮線などを利用するので

安全面への配慮でしょうかね?

拘る人は一旦切り取り、ピンバイスで穴明け加工。

そこへ真鍮線なりを差し込めば良いかと。

 

真鍮線ついでに言うと

リアパネルのワイヤーフックは無いので

拘るなら穴明け加工と真鍮線差し込みで(笑)

 

エアクリーナーは、なんと!付いてます!

 

エアクリーナーが付いて無ければ、購入していなかったです。

私は、Amazonで購入しましたが

写真を見ると付いている様だったのでポチりました。

 

プラモの「GP72-4」ではオミットされていたが

これには付いているわけですね。

 

  

 

ショベルも「GP72-4」では本体と一体成型。

しかも前方を向いていました。

が、これは別パーツで、劇中同様に後方を向いています。

 

OVMはほぼ、あるべきものがあるべき所にあります。

 

  

 

履帯はハッキリ言ってメチャ歪んでいます!

素人でも丁寧に巻けば、こんなにはならないかと。

なんだか雑いです。

 

他にもアンテナケースが長いとか色々ありますが

中々、再加工は難しいサイズでもあり

デカールも貼られた完成品なので

下手に加工すると悲惨な事になるので触れません。

 

もう少し、、、頑張って欲しかったなあ〜


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