母娘旅行

昨日今日と唐津へ母娘一泊旅行をして来た

ただ、昨日は小雨混じりの生憎のお天気となり、観光はナッシング

早めにチェックインし、夕食までの間に母はお昼寝
「クルマの中でも寝とったやないかぃ！」と突っ込みたい気持ちを抑え、黙って寝かせといたら夕食時間5分前に起こすまで爆睡(-。-;

夕食はお魚三昧の和定食コース
味付けも盛り付けの器も良かったのだが、肝心のご飯粒が…
まるで朝炊いたまま炊飯ジャーで保温してました…てな状態で米所の佐賀の名が泣くぞ～！

部屋は海辺に立つホテル(国民宿舎)だけあって、目の前が海！
海鳴り、潮騒、雨粒と自然のサウンドに一晩中包まれた

…が！

夜中、段々とお腹が痛くなってきた私、ベッドの上でのたうち回ることとなった

元々、他人の気配を感じると大きな方が出せないタチ
それにも増して、母が残した夕食まで最終処分場と化した我が胃袋が怒り狂った様子であった

なんとかなだめた胃袋を抱え、朝食

昨日の夕食と打って変わった味付けの濃さ(~_~;)
さすがに肉じゃがの塩辛さには二口めが拒否反応
ご飯はやはり不味いまま


せっかくの料理もご飯が不味いと台無しだゎね

今回、この旅行は母の喜寿のお祝いを兼ねてというつもりだったので残念な結果と相成りました…とさ

帰りは近くの鏡山という山に登り(勿論クルマで)景色を眺めるハズが、足元のクローバーを探し始める母
なぜか、四つ葉や五つ葉を何枚も探し出しご満悦

しかし、帰宅後ティッシュにくるんだクローバーを開いて見ると、見るも無残に萎んでしまって…

フツフツと怒りが込み上げかけた母にとっとと二階の自室へ避難した私であった


あぁ、困ったもんだ…