banananbearの独り言

バツイチおばちゃんの日常生活をぼちぼち更新♪(´ε` )

トイレットペーパーで思い出したこと

2017-10-08 | 日記
昨夜のヤバい状況(トイレットペーパーが使いかけの1ロールしかない)からまだ脱していない今朝


昔のトイレットペーパーを思い出した


私が小さい頃はトイレは所謂便所

しかも水洗でなく汲み取り

しかもしかも、今のような洋式など見たことも聞いたこともない和式オンリー


その頃のトイレットペーパーはチリ紙と呼ばれる、長方形のトイレットペーパー様の紙だった
今でもスーパーやドラッグストアには売ってある所も見かける


本題はここから


私の父は長男だが、実家には末の妹一家が曾祖母の介護をしながら住んでいたために、父の実家に顔を出す時は必然的に妹一家とも顔を合わせる

その父の実家、たまに便所にチリ紙以外の紙があった

それは…


新聞紙


新聞紙をチリ紙と同じ大きさに切り、チリ紙を入れる入れ物に入れていた

さすがにそのままでは使えない

用を足しながら軽く揉まなければ硬くて使えやしない

新聞紙なんかが代用出来たのも、汲み取りだったから

バキュームカーが来る日は悪臭漂ってたな〜

しかし、私たちはその時だけの我慢

その仕事に従事されてる方は毎日我慢

子ども心にも臭いとは仕事されてる方の前では言えないと感じていた

余談だが、汚物をバキュームカーが吸い取っている時によくあったのが

水を流してくださ〜い!

どんな状況だったのかはわからないが、その言葉を聞くと洗面器やバケツで便器に水を入れてたっけ…

あれはどういう状況だったのかな??



またしても余談だが…

汲み取り式だとどうしても汲み取り口辺りにウジ虫がわく

そのウジ虫を殺すために、町内(だったと思う)から各家庭にウジ殺しの薬が配られていた

今の様に、容器に入れて配るのではなく、各家庭にある牛乳瓶だとか、酒瓶などに詰め替えて保管するのだ


そのウジ殺しを母がは私の手の届かない、かなり上の棚辺りに隠しておいたにも関わらず、よじ登ってそれを飲みゲーゲーやってる所を母に発見され、口に指を挿れられるは、抱きかかえられて病院に連行されるは…

ほっんとにあんたは、何をしでかすかわからん
手が届かんと思っとったら、あげん高い所までよじ登ってから
しかし、よう見とったもんやね



初めての子育てなのに、油断も隙もない私のようなムスメであった為に、母が私を抱いている写真はガリガリに痩せ細っているのであったww


朝から尾籠な話で失礼
コメント
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