GW 前半、お付き合いしている障害者の彼を鹿屋基地航空祭へ連れて行った
これは私が誘ったのではなく、私が行くと話したら自分も行きたい…と言い出した為に連れて行ったのだが…
基地に着き、ものの10分も経たぬ間に体調急変
ブルブル震えだし、
寒い、寒いを連発
後で考えてみると、交感神経、副交感神経を切除してるから、暑さ寒さがわからんはずなのに、ブルブルと震えていたので医療現場に連れて行った
間もなくイビキをかき出し眠る彼
その後は冗談を飛ばしながらクルマでフェリーに乗り、対岸の鹿児島市へ
そして車中で焼肉食べたいとのたまう
希望どおり焼肉屋に連れて行き、オーダーを取りに来た女の子を口説くヤツ
そんなこんなで自宅まで送り届けたのが一連の流れ
ところが、先週の日曜日に
カチンとくるような事を言われた
キミの酸素ボンベのセッティングが悪くて体調急変した
ボンベを交換したのは私
しかし、その交換を目の前で自分が確認している
そしてOKを出してる
もしボンベのセッティングが悪かったのなら、交換した時点からおかしいって事だし、焼肉屋の女の子を口説く時もまともだった
わざわざ福岡から行って、車椅子やらボンベのスペア、旅の支度をしてあげ、動く時にはボンベを持って…とかなり神経も体力もすり減らした挙句があのセリフ?!
キミはすぐに怒る
これが怒らずにいられるかぃ?!!
もとは、私のひとり旅に便乗し、散々航空祭の実行委員の皆さんに迷惑をおかけした挙句、そんな言葉を吐かれたら…
気持ちが萎えた
怒りよりも一気に脱力感
何のためにあれだけ一所懸命にやったのか、自分が虚しくなった
障害者だから健常者がしてくれて当たり前
そんな傲慢な態度が垣間見えた気がする
もう2度目はない
ぜ〜〜〜ったいにどこにも連れて行かない!!!
やっと安定剤が効き出したらしい
寝よう、今日は早出だ