肉親の情
2020-12-03 | 日記
右手はガッツリギプス
そして骨盤骨折でヨチヨチ歩きに杖ついて、毎日老母の洗い物を老母の入院先の病院へ届ける日課
今日は時間帯が悪かったのか、病院の玄関先の駐車場はほぼ満杯
玄関先からかなり離れた場所にスペース発見
バックで入れようとするも、隣のクルマが後部ドアを開けて荷物の出し入れで時間がかかっている
早く閉めろよ〜
と心の中で悪態つきつつ、杖ついてトボトボと玄関へ
すると隣のクルマの女性(私とどっこいぐらいの年齢かな)が泣きながら携帯で話してるのがすれ違い様に聞こえた
〇〇さん(多分お父さん?)、今度の◯曜日に来るって言いよったけど、それじゃ間に合わんかもしれん…
そっか…
親御さん、危ないのか…
普通の方なら可哀想にと思われるだろうが、私は肉親の情が薄いのか…
仕方ないよね
お迎えは必ず来るんやけ…
と思ってしまった
実際、亡父の時もそうだったし、多分老母に対してもそう思うんだろうな…
そんな場面の時には涙を流すのが普通だよね
やっぱり私はおかしいのか…な?