時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

寺泊に、立ち寄った日

2010年08月26日 | 
先日の小須戸行きの時に、少し足をのばして寺泊(てらどまり)という場所に立ち寄った。

以前、この寺泊という地名を初めて知った時、寺泊というのはてっきり、お寺に泊まって修行みたいなことをする場所かと思った。

お坊さんと同じくらいの早朝に起き、庭の掃除や廊下のぞうきんがけなどをし、座禅なども組み、精進料理を食べる・・・そんな「修行の場」かと勘違いしてしまったのだった。

ところが、実際に行ってみると・・・こういう場所だったとは!

海水浴場があることや温泉宿がある以上に、何といっても「魚のアメ横」に圧倒された。

たくさんの店が立ち並ぶ、海産物の市場である。

ともかく賑わっていた。

店先では、イカ・サザエ・ホタテの浜焼きが売られており、来客はそれらを買い食いしている。

店内では、どの店でもたくさんの海産物が売られており、しかも相場よりも安い。
その安さにつられて(?)遠方からも、この「魚のアメ横」目当てで観光客が訪れている。
観光バスも多い。


新潟の観光スポットの一つなんだね。

いやあ、知らなかった。お恥ずかしい。

ともかく活気があった。

だが、これでも、以前に比べたら客は減ってるらしい。
そう、あの中越地震以後は。


ということは、あの地震以前はもっと賑わっていたことになる。

その当時は、もっとすごかったんだね。


威勢のよさそうな(?)男女、そして売り子がいっぱいで、はっきり言って圧倒された。

なまじ寺泊という場所をよく知らなかった私としては、なおさら。


これで、もしも私がエビやカニが大好物であったなら、もっと良かったのだろうなあ(笑)。

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