内視鏡ブルース？

先日、２年ぶりに胃カメラ検査を受けた。
今年は6月頃に腸の内視鏡検査を受けたのだが、今回は胃の内視鏡検査だった。

同じ内視鏡検査でも、腸と胃では、シンドさが違う。
腸の場合、検査前に2リットルくらいの下剤を飲まないといけない。
これがもうシンドくてシンドくて。
途中で気持ち悪くなってくる。
しかもその２リットルを３時間くらいで飲み干さなければいけない。
できれば受けたくないのだが、２年に1回のペースで受けてるから、仕方ない。

それに比べたら胃の内視鏡検査の方がまだマシ。
私は胃カメラ検査を受ける時は、麻酔をうってもらうことにしている。
昔、麻酔をうたないで胃カメラ検査を受けようとしたことがあるのだが、もう嘔吐感が凄くて、体が受け付けず、結局はその日の検査は中止になった。

そんな過去があるので、胃カメラ検査を受ける時は麻酔を受けるようになった。
そうしたら、眠りから覚めたらすでに胃カメラ検査は終っている。
こうすることによって、胃カメラはさほど苦痛じゃなくなった。
それ以来、胃カメラ検査を受ける時は毎回麻酔を受けることにしている。


幸い、検査の結果は、問題なかった。改めて安堵。

この安堵感が欲しいから検査を受けてるようなものかもしれない。

でも、もしも悪い結果が出たらどうしようという不安はいつもある。
その場合、その症状が初期段階なら、希望はある。

なにせ過去に複数の入院経験があるからなあ。
もっともその経験があるから、２年に1度くらいのペースで検査を受けるようになったのだが。



とりあえず今思うことは、腸の内視鏡検査がもう少し楽になればなあということ。
胃カメラは麻酔を受ければなんとか乗り切れるが、腸のほうは・・・。
あの２リットルの下剤を３時間くらいで飲み干すというのは、何度やっても慣れない。
まるで拷問のようにも思えることがあるもの。

もう少し下剤の量を減らしてもらえるとありがたいのだが、・・難しいのかなあ。
多分、同じように思ってる人は多いと思うのだが。